出会いに困っているLGBTの方には、マッチングアプリをおすすめします!
LGBTの方がマッチングアプリで出会いを見つけるには、同性の検索もしくはフリーワード検索ができるアプリを使うことが大切です。
この記事では、LGBTが出会えるおすすめアプリを紹介するとともに、LGBTの方がマッチングアプリで恋人を探すコツについて解説していきます。

専用のアプリでなくても実際に利用されていたり、出会えているLGBTの方は多数いらっしゃいます!
無料登録でどんな方達がいるのかチェックできますよ。
- 目次
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LGBTにおすすめマッチングアプリ2選
LGBTの方がマッチングアプリでパートナーを見つけるには、LGBTでも出会える仕組みがあるアプリを選ばなくてはなりません。
以下の条件に4つ以上当てはまれば、LGBTの方でもお相手を探しやすいといえるでしょう。
✔︎会員数が多い
✔︎フリーワード検索ができる
✔︎同性検索ができる
✔︎恋愛対象者が選べる
✔︎LGBTの利用者が実際にいる
✔︎LGBT向けコミュニティがある
上記条件に4つずつ当てはまる!おすすめのマッチングアプリは、以下の2つです。
LGBTの方におすすめのマッチングアプリ | ||
✔︎会員数が多い ✔︎同性検索可 ✔︎恋愛対象が選べる ✔︎LGBTの利用者がいる |
Match![]() 60代以上会員多数 |
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✔︎会員数が多い ✔︎フリーワード検索可 ✔︎LGBTの利用者がいる ✔︎LGBT向けコミュニティあり |
ペアーズ![]() 会員数最多 LGBT会員も多い |
LGBTが出会える仕組みNo.1【Match(マッチドットコム) 】
運営会社 | Match.com LLC |
メイン年収層 | 500万円〜750万円 |
特徴 |
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LGBTの方にイチオシのマッチングアプリが『Match』です。
月額4,490円と有料のアプリにはなりますが、真剣にパートナーを探している人が多いので恋人が欲しいLGBTの方におすすめです。
同性検索&恋愛対象が選べる
Matchでは、登録時のみでなく登録後いつでも性別変更が可能です!
まだ自分の性別を決めかねている等のクエスチョニングの方も、始めやすいですね。
Matchの検索画面では「私は女性、お相手は女性」といったように、恋愛対象の性も自由に選べるため、友人作りにも恋人作りにも利用できます。
LGBT会員の登録が多い
Matchは国内累計会員数が180万人超えの大手アプリなので、そもそもの利用者が多いです。
そのうえ、LGBT向けのマッチングアプリとしてインターネット上の多くのコンテンツで紹介されているため、LGBT会員の登録も多くなっています。

私は女性、お相手は女性、で検索すると、LGBTの方がかなり表示されました。
外国人のセクシャルマイノリティの方と出会える可能性も
Matchは国内に住む外国人との出会いも豊富です。
LGBTに寛容な外国人のパートナーを見つければ、結婚までもスムーズかもしれませんね。

ほかのマッチングアプリではまずない「人種」で詳細検索ができます!


Matchダウンロードページへ
トランスジェンダーやバイセクシャルさんにおすすめ【ペアーズ】
運営会社 | 株式会社エウレカ(NASDAQ上場企業) |
メイン年収層 | 400万円〜600万円 |
特徴 |
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トランスジェンダーやバイセクシュアル・パンセクシャルの方にとくにおすすめなのが、マッチングアプリ界でも最大会員数の『ペアーズ』です。
ペアーズは同性検索ができないものの、LGBTの方が出会える仕組みが多いアプリなんです。

LGBTの方が多いことがわかる、こんなツイートも見つけました。
退会したペアーズで実際に会った人は6人。そのうちMTFが1人、バイセクシャルが1人いたけど、もう1人バイセクシャルの方がいた事が判明。LGBTは性的マイノリティではなくなってきてるんじゃないかと思う。
— 孤独くん (@kodokugashimiru) June 14, 2019
会員数最大でLGBT会員が多い
累計会員数1,000万人で知名度が高いペアーズは、LGBT会員の方がかなり多くいらっしゃいます。
女性会員は無料なので、男性が恋愛対象になる方や心の性別が女性の方の登録に関してはとても多いです。
女性ライターが実際に「LGBT」のフリーワード検索を行ったところ、以下のようにFTMの方やバイセクシュアルの方など様々な会員が沢山いらっしゃいました!
LGBT向けコミュニティがある
ペアーズにはLGBT向けのコミュニティがあります。恋人探しはもちろんですが、LGBTに理解がある友人が欲しいという方も多いコミュニティです。
LGBTの方がアプリで恋人を探すには、関連するコミュニティへの参加やプロフィールへのLGBT記載は必須といえます。
ペアーズはLGBT専用アプリではないため、コミュニティを活用して出会っている人も多いようですよ。
LGBTの方がペアーズを使う際の注意点
ペアーズに性別選択について問い合わせをしてみたところ
「戸籍上の性別と自認されている性別が一致しない方へのサービス提供は現段階でできていません。グループ会社が運営するMatchの利用をご提案しております。」
といった解答を頂きました。
免許証には性別の記載欄がないため、戸籍改名を行っている人や登録上の性別と写真の印象がかけ離れていない人は、実際の戸籍とは異なった性別で登録もできるとは思います。(アカウントが停止される恐れもあるのでおすすめはしません)
実際に女性ライターと男性ライターがそれぞれ「LGBT]のフリーワードで検索してみたところ、自認されている性別と異なる性別で登録している方はとても多く見られました。
ですから、同じように登録されたLGBTのパートナーとは巡り合うことが可能です。
ペアーズをダウンロードしてみる
LGBTにマッチングアプリがおすすめの理由
共通の性的指向のお相手を探せる
マッチングアプリが優れている点は、共通の性的指向を持っている人と出会えることです。
LGBTの方がもっとも怖いと思うのは「周りの人にカミングアウトしてひかれたらどうしよう」ということだと思います。
特に信頼関係を築いてきた人にカミングアウトする場合、今までの関係が壊れてしまうのではないかと怖くなりますよね。
そのため、なかなか恋愛関係に発展せず、心の中のモヤモヤが大きくなることも多いと思います。
しかしマッチングアプリでは、共通の性的指向を持っている人と出会えるわけですから「せっかく仲良くなったのにカミングアウトして嫌われたらどうしよう…」という恐怖を抱く必要もないのです。
出会いのチャンスが増える
端的にマッチングアプリのメリットを表現するなら、出会いのチャンスが増えることです。
言ってしまえばたったそれだけのことなのですが、人によっては計り知れない価値のあることだと思います。
マイノリティーな性的指向を持っている場合、普段の生活の中だけでは、素敵な方と出会えないことも多いはず。
共通の性的指向を持っている人との出会いが増えれば、交際に発展するお相手と出会える確率も必然的に上がっていきます。
マッチングアプリは、LGBTの方がもっとも効率よく出会いを増やせる手段と考えていいでしょう。
LGBTを自覚し始めたばかりでも気軽に利用できる
LGBTの方がもっとも戸惑うのは、ご自身の性的指向が周りとは違うということを自覚した時ではないでしょうか。
「自分は周りの人とは違う。でもどうしたらいいか分からない」という状況です。特に年齢を重ねてから性的指向の違いを自覚した場合、周りに気軽に相談できるお相手もいないはず。
「自分は同性を好きになるのに、ほかの人は違う。周りにも相談できる人がいない…」
誰しも周りに相談できる相手がいない状況はつらいものです。
マッチングアプリの優れた点は、恋人や結婚相手だけではなく友人も探せることです。そのためLGBTを自覚し始めたばかりの方であっても、気軽に利用できます。
重く受け止めすぎずに、気軽にマッチングアプリを利用して、ご自身が求めているお相手と出会っていただきたいです。
LGBTが出会えるマッチングアプリの選び方4選
LGBTの方が出会えるマッチングアプリとはどんなアプリなのか?4つのポイントについて詳しく解説していきます。
遊び目的ではなく誠実な恋人が欲しい人は必見です。
マイノリティ専用アプリでなくてもOK
LGBTだからといって絶対に専用のアプリを使わなくてはならない訳ではありません。
のちほど「LGBTがマッチングアプリで理想のパートナーを探す方法3選」でも解説しますが、
一般的なマッチングアプリであっても、ほんの少し工夫をすればLGBTの方が出会える仕組みになっています。
男性と女性の検索ができるアプリ
LGBTの方は男性と女性の検索ができるアプリがおすすめです。
Matchのように、いつでも性別変更ができて男女の検索ができるアプリがもっとも使いやすいでしょう。
国内向けで出ているアプリで、同性の検索が可能なのはMatch以外にもDine・ティンダーなどがあります。
しかし、Dineはフリーワード検索ができないためあくまで恋愛対象ではない同性の友人探しが目的になります。
ティンダーはLGBTの出会いもあるでしょうが、男女共に無料で使えるため勧誘目的や体目的で同性を検索する人が多い印象です。
会員数が多いアプリ
セクシャルマイノリティとなるLGBTの方は、会員数が多いアプリを使うのがおすすめです。
母数が多ければ、それだけLGBTやLGBTに理解のある会員が多くなります。
累計会員数1,000万人のペアーズはやはり強いです。
ちなみに、LGBTの専用アプリであっても会員の母数が少なければよい出会いは見つかりにくいといえます。
バイセクシャルの方であれば、Omiai・マリッシュ
・withあたりも無料ですので試してみる価値はありです!
ただしLGBTに限った検索をするのは難しいため、レズやゲイの方は使いにくいかと思います。
出会い系アプリを選ばない
出会い系アプリは、遊び目的で利用する人が多いため避けましょう。
実際に「恋人やパートナーとしては見れないけれど、LGBTの方に興味津々」といった人はまれにいます。
とくにマイノリティゆえに出会いが少ないLGBTの方の気持ちにつけこんで、体の関係をもとうとする人に当たると最悪です。
既婚者や彼女持ちの男性も多いので、Meeeetで紹介している優良マッチングアプリを選ぶと安全。

出会い系アプリとマッチングアプリの違いは以下の記事を読めばわかりますよ!
LGBTがマッチングアプリで理想のパートナーを探す方法3選
LGBTの方がマッチングアプリで理想のパートナーを探すには、アプリの活用法も重要です。
専用アプリではなく、一般的なマッチングアプリを利用する際に気をつけたい事項についてまとめました。
写真を載せない場合はひとこと付け加える
マッチングアプリの第一印象はなんといっても写真で決まります。
できれば、写真なしの登録は避けたいものですが、周りの方にLGBTであることがバレたくない…という方も中にはいるでしょう。
写真を載せたくない場合は、自己紹介文に「マッチングしましたら写真交換可能です」といった旨を記載しておくと親切です。
ちなみに「ライン交換しないと写真は送りたくない」というケースは、連絡先交換を目的にしているのか?とよい印象を持たれにくいためおすすめしません。

プロフィール写真をのせれば、出会いのチャンスは段違いに上がります!好印象を持たれる写真のコツは以下を参考にしてくださいね。
自己紹介文にLGBT関連のワードを多めに入れる
ペアーズにいるLGBTの方を見ていると、自己紹介文に、LGBT・トランジェンダー・バイ・FTM・MTFといった用語を入れられているケースが多いです。
【実際の例】
自己紹介文にLGBT関連のワードを入れると、フリーワード検索でLGBTの方や理解のある方に探してもらいやすくなります。
お相手目線でも恋愛対象となる性別なのかが一目でわかるため親切です。
Matchでは男性・女性どちらも検索が可能ですが、自分の性別について詳しく記載することでスムーズに恋人探しができるためおすすめです。

相手の心を惹きつける自己紹介文のポイントについては、こちらの記事でも解説していますよ!
気になる人には自分からアプローチする
マッチングアプリで素敵な恋人を探すには、自分から行動するのがおすすめです。
マッチングアプリでは、
・足跡
・いいね!
・みてね!(2回目のいいね!)
・メッセージ付きいいね!
などといったアプローチ方法があります。
「グイグイ来られるのが嫌な人もいるかも…」といった謎の謙虚さで、出会いのチャンスを逃してしまうのはとても勿体ないです。
気になる人がいれば、自分からいいね!やメッセージを送ってみましょう。

男性から来て欲しい...という方もいるでしょうが、女性からのアプローチは意外に好印象といったデータもあるんですよ!
真剣恋活・婚活中のLGBTにはマッチングアプリがおすすめ
日常での出会いがなかなか難しいLGBTの方こそ、マッチングアプリで素敵な出会いを探してみませんか?
真剣に恋活中・婚活中の方が多いマッチングアプリなら、理解のあるパートナーがきっと見つかります。

登録に迷う方は、まずは会員数最多のペアーズがおすすめ!同性検索はできないものの、セクシャルマイノリティの方が沢山登録されています。
とくに女性で登録が可能な方は無料です!
LGBTの方におすすめのマッチングアプリ | ||
✔︎会員数が多い ✔︎同性検索可 ✔︎恋愛対象が選べる ✔︎LGBTの利用者がいる |
Match![]() 60代以上会員多数 |
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✔︎会員数が多い ✔︎フリーワード検索可 ✔︎LGBTの利用者がいる ✔︎LGBT向けコミュニティあり |
ペアーズ![]() 会員数最多 LGBT会員も多い |