なぜマッチングアプリでブロックされたの?した側の意外な本音とは?

マッチングアプリでブロックされた理由|した側の本音とブロックされた時の見え方を解説

マッチングアプリで出会ったお相手にブロックされた場合、ブロックされた理由がわからずショックを受けている人もいるでしょう。

理由がわからず対処できなければ、今後ほかの人から再びブロックされてしまうことも……

この記事ではブロックした経験がある男女の実例を交えて、ブロックされた理由を紹介します。

桜井 郁美

本当にブロックされているか確かめたい方のために、マッチングアプリ&LINEでブロックされたときの見え方も、それぞれ解説します!

目次

マッチングアプリでブロックされる理由

一般的にマッチングアプリでブロックを行う理由は、下記の二つです。

  1. イヤな思いをした
  2. ブロックした側に事情があった

イヤな思いをしてもう連絡を取りたくないと思ったときにブロックする気持ちは、あなたにも理解できるはず。

①イヤな思いをした

  • 勧誘/遊び目的/既婚者/彼女持ち/業者
  • 連絡過多/気持ち悪い人だった/不快な発言や行動があった

 

上の理由から相手と関わりたくないと思ったときは、ブロックに至ります。

しかしブロックされたときは、上のように「嫌われるようなことをしていないのにブロックされた」と悩んでいる人がほとんどです。

相手が特に嫌いなわけではなくても、ブロックを行う人もいます。

心当たりがないのにブロックされてしまった方は、こちらに当てはまる確率が高いかもしれません。

②ブロックした側に事情があった

  • 彼氏ができた
  • 恋愛対象にはならないと判断した
  • 相性が合わなかった

 

ブロックするほど嫌いではなくても、削除するついでとして同時にブロックを行う人もいます。この場合あなたに大きな問題はなく、直接断れないタイプの人はブロックを行う傾向に。

もう少し詳しくブロックした理由を知るために、次の項でブロックしたことがある人たちの本音を確認していきましょう。

ブロックした経験がある人の事例

ここからマッチングアプリ内でブロックした人と、LINE交換後にブロックした人の2つのシチュエーションに分けて、男女8人の実例を紹介します。

もしかすると、あなたをブロックした人に近い心境の人もいるかもしれません。

自分に当てはまりそうな例がないか、確認しながら読んでみてください。

マッチングアプリ内でブロックした人

マッチングアプリ内でブロックを行う場合は、連絡先交換をしていないケースがほとんどです。

仲が深まる前の段階で相手に嫌悪感を抱き、ブロックすることが多くなっています。

タメ口などの馴れ馴れしさが不快に感じた

やりとりが始まってメッセージがタメ口だったので「?」と思ってたんですけど、こういう人もいるよね、とそのままメッセージ交換を続けていたんです。

 

そしたらけっこう早い段階で「どこに住んでるの?」「どの駅が近い?」と住んでいる詳細な場所を聞かれて……

 

ちょっと怖いと思ってブロックしました。

マッチングアプリを始めたばかりの方など、序盤から距離感が近いやりとりを行う人がいます。

しかしマッチングアプリのやりとりでは、関係性ができる前に踏み込みすぎた質問をするのはNG。

この距離感を理解していないことで、ブロックされるケースもあります。

連絡がすごくて、返していなくても連投してきた

けっこう長文を送ってくる女性だったんですけど、そうなってくるとこっちも返すのに時間が必要で、返信までに間が空いちゃうんですよね。

 

そしたらその合間にまた新しいメッセージが送られてきて。返してないものが溜まって、もうカオスですよ。

 

連投して来ないでとも言えないし、なんだか疲れる女性だなと思って、最終的にブロックしましたね。

先ほどの女性同様、メッセージのやりとりに対して疑問を持ちブロックに至ったこちらの男性。

一般的にメッセージの連投は、お付き合いが始まったあとも敬遠される行為です。

将来的に見ても”疲れそうな人”と判断された場合は、やりとり中断と共にブロックに至ってしまいます。

女性側がやりとりを盛り上げようとしたが、相手に変化がなく嫌気がさした

ある男性とのやりとりが全然はずまなくて。話題を出したり質問をしたり、私も頑張ったんです!

 

けど、返しは全部短文で……。これじゃあ関係も築けないし、進展させるつもりないんだろうなと思って、やりとりをやめるのと同時にブロックしました。

男女間でのメッセージ交換は、ときにすれ違いが起こることもあります。

ふだん必要事項の連絡だけにLINEを使っている男性は、この例のように短文でのやりとりに疑問を抱いていない場合もあります。

とはいえ、まだお互いを知らない状態のときに、メッセージ交換でコミュニケーションが取れなければ、女性が「やる気あるんだろうか?」と思っても仕方ありません。

男性は会話がはずむやりとりを意識し、女性も相手が短文でも悪気がないと理解していれば、ブロックにまで発展することはないのかもしれませんね。

仲良くなる前に「会おう」とばかり言ってきて、思いやりが感じられなかった

やりとりを始めて3日目くらいに「会おう」と言われて、まだどんな人かもわからなかったんで、もう少し時間が欲しいと言ったんです。それから3日くらいして、また「会いたい」と言われて……。

 

誘ってくれるのは嬉しいんですけど、まだマッチングアプリを使い始めたばかりなので、私としては不安な気持ちのほうが大きくて。

 

2回目のときも同じように伝えたら「いつならいいの?」と言われ、もういいかな、と思ってブロックしたんです。

お相手のことをまだあまり知らない段階で誘われ、不安な気持ちを抱く女性は多くいます。

男性も好意から女性を誘ったのかもしれませんが「気持ちをわかってくれない」と、価値観の違いを感じ、ブロックに至る女性もいるんです。

LINE交換後にブロックした人

マッチングアプリでのブロックとは異なりLINE交換後にブロックする場合は、ある程度仲も深まっており、はじめは相手にも好意があったケースが多くなっています。

しかしLINE交換後に悪いギャップが見つかったり、ライバルが現れたりと、進展するに連れ状況が変わることで最終的にブロックに至っているようです。

思っていた人と違った

「LINEを交換したい」と言われて、何かあったらブロックすればいいし、と割と早い段階でLINEを交換したんです。

 

使い慣れているし気づきやすいこともあったんで、LINEのほうがいいかなと。

 

結局LINEでやりとりしてみたらなんか違うなあ、と思って。想定どおりブロックして終わらせました。

これはマッチングアプリ内のやりとりで、お相手と仲が深まっていなかったことがブロックに繋がっていると言えます。

LINEの場合プライベートでも活用されているツールということで、そのまま放置ではなく、関係を終わらせるタイミングでブロックを行い終了させる人が多いようです。

新しくもらった写真が好みじゃなかった

アプリに載せている写真がちょっと加工しているっぽかったので「ほかの写真も見たい」と言って、新しい写真をもらったんです。

 

そしたらアプリに載せてた写真はけっこう盛ってたみたいで、新しくもらった写真があんまり好みじゃなかったというか。

 

3往復くらいやりとりしてから、ブロックしちゃいました。

アプリに載せる写真はいいねをもらうためにも、男性から評価が高そうな写真を選ぶのは大切なことです。

しかしあまりに本人とかけ離れた写真を使ってしまうと、その後自分の首を締めてしまうことに。

これは会ったときにも言えることですが、ゴールがマッチングではなくお付き合いと考えると、偽った自分ではなく、あなた自身のよさを伝える必要があるとわかります。

実物との悪いギャップができないよう、プロフィールに使う写真も注意しましょう。

相手のダメな点が見つかった

一度デートをした子なんですけど、自慢話が多くて。正直終わった後もすごい疲れたし、すごいイヤなデートでした。

 

メッセージ交換ではわからなかったんですけどねー。会ってから違うなと思って、今後やりとりする気も起きなかったのでブロックしました。

会う前の段階だけでなく、会った後に違うと感じ、ブロックに至っている人も多いようです。

こればかりは相性の問題もありますが、

  • プロフィールの内容
  • メッセージ交換の印象
  • 会ったとき

ここに大きな差異があった場合は、やりとりが途切れブロックに至るケースが多くなっています。

失敗した覚えはなくてもこの差ができることによって、相手からあまりいい印象を持ってもらえないこともあるわけです。

ほかの人と上手くいって、断る勇気がなかったので、削除と共にブロックした

お相手の方自体は嫌いということもなく、デートをしたこともありますし、むしろいい印象を抱いていたんです。

 

だけどほかにやりとりをしていた人と上手くいってしまって。彼氏ができました、というのも失礼かなと思いそっとブロックしました。

 

やっぱりお付き合いが始まった以上、やりとりも続けられないし、彼のことを優先に考えたいなとも思ったので。

マッチングアプリでは何人かと同時進行しているケースがほとんどで、ほかの人と上手くいってしまうこともあるでしょう。

ブロックされた側からすると「なんで?どうして理由言ってくれないの?」と不満もあるかもしれません。

しかしこの女性のように、相手が傷つくのは『理由を告げる>フェードアウト(=ブロック)』と考え、相手が傷つきにくいと方法を選びブロックした場合もあるんです。

このようにブロックする・しないの判断は、人それぞれ異なります。

自分ならブロックしないと思う内容でも、相手はブロックすることを選んだ。つまり価値観が違うことを考えれば、結局のところ進展しても合わない相手だったと考えることもできます。

このあたりは「時間をムダにせずよかった」とプラスに考えてみましょう!

補足:わざわざブロックしない人もいる

ここまで出てきた人達のように関係が途切れるときにブロックを行う人もいますが、相手に対して特にイヤな感情がなければブロックするほどではない、と考える人もいます。

そして言うのなら一時的に相手の連絡が滞っているだけで、そもそもブロックをしていない場合もあります。

ただ単に趣味などあなたとのやりとり以外に時間を割いていて、連絡ペースが落ちただけの場合も。

この点を区別するには、次の項で説明する、ブロックされたときの表示のされ方を知っておく必要があります。

ブロックされたら分かる?アプリ・LINE別の仕様

ここからは、ブロックの仕様をマッチングアプリ・LINEの二つに分けて解説していきます。

ブロックされた後の見え方の変化を、自分の状態と照らし合わせて確認してみてください。

相手からブロックされたか、はっきりわかる方法はあるの?

マッチングアプリでブロックされた場合も、LINEでブロックされた場合も、予想はできますがはっきり『ブロックされた』と断定することは難しいと言えます。

ブロックを判断する代表的な例を言えば、

  • マッチングアプリ:相手が退会表示になっている
  • LINE:長期間メッセージに既読のマークがつかない

この二つの変化があった場合は、相手のブロックが疑われます。

断定はできませんが、これから紹介するブロック時の見え方とあなたの状況を照らし合わせれば、ブロックの可能性が高いかの判断は可能です。

マッチングアプリのブロック機能

マッチングアプリのブロック機能は、マッチングしている・していないに関わらず、どの相手に対しても行えます。

マッチングアプリ内のブロックは、後に解除はできないものがほとんどです。

マッチングアプリでのブロック方法

方法は簡単なため、やり方を知っている人ならば、いつでも簡単にブロックできてしまいます。

ブロック機能を使う_01ブロック機能を使う_02

ペアーズのブロック画面

 

ペアーズの場合

  1. 相手のプロフィール画面でメニューを開く
  2. 「ブロック」を押す

ブロックされた後の表示・見え方

多くのマッチングアプリではブロックされた場合、下記のように映ります。

マッチングアプリの
主なブロック機能の仕様
項目 表示
表示 『退会済み』に切り替わる
相手のプロフィール 見れなくなる
検索画面 検索しても出てこなくなる
メッセージのやりとり 不可
相手の足あと 足あとページから削除される

これらの変化は相手が、退会したときと同じ状態です。

ブロックされたか本当に退会したかを判断することはできませんが、これらの項目に当てはまっていれば、ブロックされている可能性もあると考えられます。

LINEのブロック機能

LINEのブロック機能も仕組みとしてはマッチングアプリのブロック同様、メッセージなどのやりとりが行えなくなります。

LINEの場合は、ブロックした人のアカウントを削除しない限り、解除可能です。

LINEでのブロック方法

LINEでのブロックも簡単に行え、名前を長押しするだけでできてしまいます。

LINEブロック方法
LINEブロック方法

LINEのブロック画面
出典:LINEみんなの使い方ガイド

  1. LINEを起動し[ホーム]をタップ
  2. [友だち]をタップ
  3. ブロックしたい相手の名前を長押し
  4. [ブロック] > [OK] の順にタップする

ブロックされた後の表示・見え方

LINEの場合、ブロックされると投稿や通話などにも変化が表れます。

LINEの主なブロック機能の仕様
項目 表示/動作
送ったメッセージ 相手側:表示されない
自分側:表示される
※既読にならない状態
無料通話 強制終了する
タイムライン
ストーリー
ブロックされた側は見れなくなる(過去の投稿含む)
スタンプ
着せかえ
絵文字
プレゼントができなくなる
※「◯◯はこのスタンプ(着せかえ/絵文字)を持っているためプレゼントできません」と表示される
ステータスメッセージ
プロフィール画像
更新される
全体公開の投稿 相手のホーム画面から:見れる
自分のタイムラインから:見れない

既読がつかない点はただ単純に未読になっているだけとも考えられますが、いくつも事象が重なる場合、ブロックされている可能性が高いと言えます。

LINEの場合、ブロックをしても気が変わったときには解除が可能です。ブロック解除後に送ったメッセージは通常どおり届きますが、ブロックされていたときに送ったメッセージが解除後に届くことはありません

そのため、一時的にブロックされていた場合などは、その間に送った内容を相手が知らなければ、未読ではなくブロックされていたと考えられます。

悪質だと判断されたときは、通報されることもある

相手があなたを悪質だと判断してブロックした場合には、同時に通報を行っていることも。

今後要注意人物に出会ったときなど、あなたが通報する側に周る可能性もゼロではないので、ここで通報に関する知識も知っておきましょう。

下記に当てはまるものは、多くの恋活・婚活向けアプリで通報対象とされています。

多くのアプリで通報対象となっているもの

  • 既婚・恋人・パートナーがいる
  • 勧誘行為
  • 金銭目的の利用
  • 体の関係目的の利用
  • 不適切なプロフィールや詐称がある

  • 登録写真が芸能人や著名人の写真
  • 当日の無断ドタキャン
  • 誹謗中傷やわいせつな言動
  • 不適切な振る舞い、規約違反行為
  • その他の不快な行為

あなたがこれらの行為を行っているとは思いませんが、お相手の勘違いにより上記に該当する人物だと捉えられれば、通報される可能性もゼロではありません。

アプリによって通報項目に違いがあるため、上の通報対象に加え、やりとりの変化が通報対象に加わっていることもあります。

タイミングや事情によっては、ブロックした側が通報対象となるアプリも。

例)Omiaiの通報チェック項目

  • 個人情報交換後連絡が途絶えた
  • メールの返信がこない
  • メッセージの頻度が高すぎる

ただし通報する際には詳細な理由を書く必要があるため、むやみやたらに行えるわけではありません。

たくさんの人から通報されると、最終的にはアカウント停止となることもあります。通報のやり方もブロックと同じく、知っていれば簡単にできる仕様。

マッチングアプリで通報する方法

 

ペアーズ 通報画面ペアーズ 通報画面

ペアーズ 通報画面


ペアーズの場合

  1. 相手のプロフィールを開く
  2. 右上のメニューをタップ
  3. 『違反報告する』を押下
  4. 理由・どこで起こったかを選択&詳細を記入
  5. 『内容を確認』ボタンをタップ
  6. 『報告』のボタンを押下

注意!!
マッチングアプリの仕様上、ブロックをしてしまうと相手が非表示になるため、通報を行う場合は必ず 通報を先 に行ってください

通報機能はLINEにも用意されています。LINEの場合も運営がトーク内容に問題があると判断すれば、通報された側のアカウントが停止に。

LINEのトークルームから通報する方法

 

 

  1. お相手とのトークルームを開く
  2. 右上のメニューをタップ
  3. 最下部『その他』を押下
  4. 最下部の『通報』を押下
  5. 理由を選択
  6. 同意して送信をタップ
  7. その後の画面でブロックするかを選択

※Androidも同様です。

ブロックと同じく、通報した際もお相手に知らされることはありません。

仮に通報する側に周った場合は安心して通報できますが、間違ってあなたが通報されても気づくのは難しいため、通報されるような行動は行わないようにしましょう!

今後ブロックされないために!マッチングアプリの基礎知識

これまで紹介してきたようにブロックされるときは、何かしらの理由があります。

マッチングアプリは相手にいいなと思ってもらい、その関係が持続することで恋愛関係に発展する仕組み。

しかしそこに悪いギャップがあったり、ほかの女性と比べて悪いと思われてしまえば、ブロックに繋がってしまいます。

ここからはブロックされないため、マッチングアプリの基礎ともいえる、事前にできる対策を紹介します!

アプリ選びの注意点

ブロックされるのを防ぐためには、適切なアプリを使っているのか見直すことも大切。

なぜなら、良質な会員が多いアプリや相性がいい相手と出会いやすいアプリもあるからです。

ブロックされる=相性が合わないor会員の質が悪い、ともいえるので根本から見直すことにより、そもそもブロックされるような機会を作らないことに繋がります。

どんなアプリがよいのかについては、下記を参考にしてみてくださいね。

※表は横にスクロールできます⇆

相性がいい人と出会いやすい 良質な会員が多い
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結び アプリアイコン
婚活向け
20代後半〜40代
with
with アプリアイコン
恋活向け
20代〜30代前半
ユーブライド
ユーブライドアイコン
婚活向け
30代〜50代
Omiai
Omiaiアイコン
恋活向け
20代〜30代
女性:〜4,378円/月
男性:〜4,378円/月
※無料会員から始められる
女性:無料
男性:〜4,200円/月
※無料会員から始められる
女性:4,300円/月
男性
:4,300円/月
※無料会員から始められる
女性:無料
男性
:〜4,800円/月
※無料会員から始められる
・価値観診断を行うと、価値観が合う相手を自動表示してくれる
・月82,000組がマッチング
・9割以上が結婚前提で利用
・様々な相性診断で、性格や価値観が合う相手を自動表示してくれる
・顧客満足度No.1
・好みカードで共通点から探せる
・成婚率No.1
・年間2,400人以上が成婚
・成婚退会者の80%は、利用後5カ月以内に出会っている
・累計7,000万組以上がマッチング
・イエローカードなどの機能があるため、悪質な会員が少ない
 

 

 

 

プロフィールの注意点

プロフィールは、相手があなたを知るための大切な項目です。マッチングしてメッセージ交換以上の関係に進んでいる場合、プロフィールには問題ないように思うかもしれません。

しかしどれだけプロフィールをよいものにしても、与えられた印象があなたとかけ離れていては、その後悪いギャップを生んでしまうことに。

プロフィールの注意点

  • 写真を盛りすぎない
  • 古い写真を使わない
  • 相手から見てどのような印象か、客観的に考える

いいね!をもらうために、いい写真を選ぶことは大切です。しかし写真を加工しすぎてしまったり、昔の写りがいい写真を使ってしまうと会ったときに相手がガッカリしてしまいます。

そして自己紹介文も、あなたの魅力を伝える大切な項目。この文章が与えるあなたのイメージも、客観的に理解しておきましょう。

誠実さが伝わる内容を記載していても、やりとりに馴れ馴れしさが出てしまうと、自己紹介文もブロックされる要素になってしまいます。

ブロックされないためには、プロフィールは背伸びしすぎず作り、その後のやりとりは大きなギャップがないよう行いましょう!


メッセージでの注意点

お相手との関係が出来上がっていないメッセージ交換をしているだけの段階では、警戒心を併せ持っている人も多くいます。

そのため、いきなり距離感の近い質問を行う人や、仲を深める気持ちが伝わらない人は敬遠されがち。

注意点

  • タメ口を使わない
  • いきなり住んでいる詳細な場所を聞かない
  • 関係性を理解する
  • 連絡先交換前には仲を深めておく
  • 中身のある会話をする
  • 連絡頻度を相手に合わせる
  • 話題を用意し会話がはずむ努力をする

返信が来る前にメッセージを送る、聞くことがないからと相手の質問を待ってばかりなどが、ブロックに繋がることもあります。

メッセージ交換は会うことを決める大切な判断材料です。まずどのようなやりとりであれば相手の負担にならないかを考え、適度な距離感でやりとりを行ってみてください!


電話での注意点

現在はマッチングアプリのお相手と会う前や会った後に、電話を行うケースも増えています。

電話は相手の空気感がわかるなど、メッセージ交換では伝わらなかったいい点・悪い点が見つかるメリットが。

それだけに印象が悪ければ、会う前にブロック、となることもあるでしょう。

注意点

  • いきなり電話しない
  • 口調などを相手に合わせる
  • 話題を用意する
  • 一方的に話さない
  • 電話が負担になっていないか考える

マッチングアプリでの電話は話すことがなく悩んでしまう人もいるいっぽう、自分ばかりが話をしてしまう人もいます。

話をしている側は楽しいと感じ、時間の経過を早く感じますが、聞いている側はその逆。つまりあなたが話してばかりだと聞いているほうは退屈してしまい、時間を長く感じることもあるんです。

電話を行う場合は相手への気遣いを忘れずに、お互いのフィーリングが合うかを確認しましょう。


デートでの注意点

悲しい話ですが、デートをした後にブロックされることもあります。

マッチングアプリはお付き合いや結婚するために利用するものなので、会って相性が悪ければ、関係を断つのは当然なのかもしれません。

しかしどんな相手でも、相性以前の問題で次に進まなくなってしまう、注意すべき点もあります。

注意点

  • 清潔感のある装いで行く
  • 自分の話ばかりしない
  • 相手の温度感を意識
  • 心理的・物理的な距離にも注意

最低限と言えるこれらの点を意識していなければ、相手との相性は関係なく、次のデートチャンスがなくなってしまうことに。

会ったときも悪いギャップは作らないよう、意識してデートを行いましょう!

「マッチングアプリでのブロック=嫌われている」ではないこともある

ブロックされる理由を知って、対策を理解すれば、相手からの思わぬブロックは防げるはずです。

対策を行なってもし仮にブロックされてしまった場合は、あなたに大きな問題があるわけではなく、お相手にほかにいい人ができたなど、諦めがつく理由が原因と言っていいでしょう。

しかしお相手が気になる場合、せっかくであればライバルが現れてもあなたを選んでもらいたいと思いますよね?

ほかの女性に先を越されないためには、ブロックされそうなNG行動を理解し、さらにいいと思ってもらえる点を増やす必要があります。

ここまで紹介してきた注意点は、マッチングアプリでブロックされないための最低限の基礎知識。

選んでもらえる女性になるには、ブロックされない方法と併せて、ぜひ下の記事でプラスになる知識も身につけてください。

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これらの知識を身につければ、ブロックされるどころか「会いたい」「付き合いたい」と男性に選んでもらえる女性になれるはず。

ぜひマッチングアプリを上手く活用して、ステキな出会いを手に入れてくださいね♪