婚活市場は女余りってホント?成婚率アップの重要ポイントを解説

婚活市場は女余りってホント?成婚率アップの重要ポイントを解説

婚活市場は「女余り」。そんな噂を聞いたことはありませんか?

事実、婚活市場は女余りの現状があります。つまり、婚活をしても、そもそも男性が少ないので出会いにくいということです。しかし、女余りの婚活市場でも、結婚できる方法はあります。

一番のポイントは、出会いの絶対数を増やすこと。たくさんの男性と出会うことができれば、自然と理想の男性と出会う確率も上がります。

この記事では、婚活市場が女余りになってしまう原因や、女余りの婚活市場でも出会うためのポイントをご紹介します。

小川 晃司

婚活がうまくいくか不安な方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

婚活市場が「女余り」しているのは本当だった!

男女比のイメージ

婚活市場が女余りしているというのは事実です。しかし、実は単純な未婚男女の人口差では女性よりも男性のほうが多いです。

国勢調査の結果をみると各年代の未婚人数はすべて男性の方が多いですよね。

つまり、数字だけをみると「男余り」になっているといえます。

年齢 未婚人数(千人) 未婚者の割合
25~29歳 男性:2,225
女性:1,835
男性:72.5%
女性:61.0%
30~34歳 男性:1,605
女性:1,163
男性:46.5%
女性:33.7%
35~39歳 男性:1,377
女性:929
男性:34.5%
女性:23.3%
40~44歳 男性:1,376
女性:898
男性:29.3%
女性:19.1%

(参照:平成27年「国勢調査」

それではなぜ、婚活市場は女余りになってしまうのでしょうか。

婚活市場が女余りになる理由は、結婚に対する男女間の意識の差にあります。

単純な数値をみると男が多い現状でも、結婚意欲からみてみると、逆転して「女余り」となってしまうのです。

以下にご紹介するのは、国立社会保障・人口問題研究所が平成27(2015)年に行った「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」結果からの抜粋です。

1年以内に結婚する意思のある未婚者

 

年齢 男性 女性
18~24歳 26.9% 33.6%
25~29歳 58.3% 73.4%
30~34歳 73.9% 82.7%
18~34歳(平均値) 45.5% 52.6%

 

※1年以内に結婚する意思のある未婚者の割合……「1年以内に結婚したい」と「理想的な相手が見つかれば(一年以内に)結婚してもよい」と回答した未婚者を合わせた割合

調査結果をみると「1年以内の結婚意思がある割合」は男性が平均45.5%、女性が平均52.6%。男性のほうが結婚に対する意欲は低いことが分かります。

また、女性は25歳以降から結婚への意識が高まるのに対し、多くの男性が結婚を意識しだすのは30代以降

小川 晃司

結婚に対する男女間の意識の差や年代差などから、婚活市場は「女余り」してしまうのですね。

婚活で女余りになってしまう3つの理由

女余りする理由のイメージ

ここで、なぜ意識の差によって婚活市場が女余りになってしまうのかについて、さらに詳しくご紹介します。

具体的に男女間でそういった差があるのかを知っておくことで、優位に婚活を進められるかも…?

婚活で女余りになってしまう3つの理由

  1. 結婚の捉え方に差がある
  2. 年齢的な焦りに差がある
  3. 男性に求める年収条件が高い

1.結婚の捉え方の差

結婚に対する捉え方には男女差があり、結婚への意欲に影響しています。

女性は結婚にプラスのイメージをもっている場合が多いですが、男性は、より現実的に結婚を捉える傾向があります。

現代では共働き家庭も増えてきているものの、いまだに結婚すると男性が女性を養うものというイメージが根強く残っています。

そのため、男性は女性よりも結婚に対するハードルが高いのです。

女性が抱く結婚へのイメージ

 

愛する人や子どもと一生一緒にいられるなんて幸せ♪

男性が抱く結婚へのイメージ

 

お金もかかるし、仕事も辞められないプレッシャーがあるな…

言い換えると、女性の方が結婚へのメリットを感じやすいともいえますね。

もちろん、男性にも結婚への幸せなイメージはあるのでしょうが、責任感やプレッシャーと天秤にかけると、女性ほど結婚に前向きになりにくいといえるでしょう。

金銭的負担や家族を一生養っていくことへのプレッシャーは、結婚への意欲に歯止めをかけてしまうのです。

2.年齢的な焦りの差

男女間で年齢的な焦りに差があることも「女余り」してしまう理由の1つです。

多くの女性は出産を意識しているため、20代から30代前半までに結婚したいと考えます。しかし、男性の場合、本格的に結婚を考え出すのは30歳から。

本格的に結婚へ乗り出す年代が男女間で異なるため、婚活市場で女余りとなってしまうのです。

3.男性に求める年収条件の高さ

多くの女性は男性に対して理想の条件があるはず。結婚となると求める条件も厳しくなってしまいがちです。

内閣府が2018年に実施した「少子化社会対策に関する意識調査」では、次のような調査結果が報告されています。

男性の実際の年収では、「100 万円未満」が最も高く、次いで「300 万円~400 万円未満」となっ ており、それ以上の年収区分の割合は徐々に低くなる傾向があるが、女性が相手に求める年収は 「400 万円~500 万円未満」が最も高く、次いで「500 万円~600 万円未満」となっており、男性 の実際の年収の分布と女性が相手に求める年収の分布でずれがあることがわかる。

 

(引用:内閣府「少子化社会対策に関する意識調査」)

つまり、女性が年収400万円~500万円の男性を求めているのに対し、実際には年収400万円以下の男性がほとんどだという現実があるのです。

明治安田総合研究所が2016年に行った調査」によると、年収400万円以上の未婚男性の割合は20代で15%、30代で37%という結果に。

割合としてかなり少ないことが分かります。年収500万円以上となると30代の未婚男性では18%しかいません。

もともと婚活市場に男性が少ない状態で、さらに年収の高い相手を探そうとすると、圧倒的に女性が余ってしまいます。

上記3つの理由を踏まえた上で、女余りせずに出会うための条件は以下の2つ。

  1. 収入や年齢の条件をゆるめて探す
  2. 結婚願望の高い男性(適齢期である30代)が多い場所を選ぶ
小川 晃司

結婚願望のある男性も0ではないですから、理想にマッチする男性と出会うには、どれだけたくさん出会えるかが重要になりますね。

「女余り」でも婚活を成功させるにはマッチングアプリがおすすめ!

マッチングアプリのイメージ

「女余り」となっている婚活市場で有利に婚活を進めるためには、マッチングアプリを使うのがおすすめです。

従来は婚活といえば結婚相談所などが主流でしたが、近年では、AI(人工知能)を活用した婚活に注目が集まっています。マッチングアプリもそのひとつ。

国をあげて婚活支援に乗り出したことなどから、年代問わずマッチングアプリを利用する人が増加しています。

今では未婚者の4人に1人がマッチングアプリを活用しているというデータも(MMD研究所「2019年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」)。

ここでは、婚活にマッチングアプリがおすすめの理由をより詳しくご紹介します。

マッチングアプリが婚活におすすめの理由

  • 実績豊富な婚活向けのアプリが多い
  • 男性の割合が多い
  • 相手の年収条件などを設定できる
  • 結婚相談所と比べて費用が安い
  • 短い期間で出会える

実績豊富な婚活向けのアプリが多数ある

マッチングアプリは恋愛だけでなく婚活をしたい方にもおすすめ。

なぜなら、マッチングアプリの中には「婚活向け」として作られたアプリも多いからです。

従来では出会い系のようなイメージをもつ方が多かったマッチングアプリ。しかし、安心して利用するための設計がされています。

たとえば、本人確認・年齢確認のために免許証などの身分証明書の提示が必須となっており、別人を偽って登録することはできません。

ユーブライド年齢確認

ユーブライド公式サイトより

このような徹底した管理があるため、婚活向けアプリによる成婚率はかなり高いものとなっています。

ブライダル総研「婚活実態調査2018」によると、マッチングアプリや婚活サイトを活用して結婚した婚活男女の割合は22.2%

マッチングアプリや婚活サイト利用者の、5人に1人は実際に結婚できています

男性会員の割合が多い

婚活市場全体でみると「女余り」となっていますが、マッチングアプリでは女性よりも男性の割合が多いアプリがほとんど。

男性の割合が高いマッチングアプリ

  • ゼクシィ縁結び(男女比7:3)
  • ユーブライド(男女比7:3)
  • ペアーズ(男女比7:3)
  • Omiai(男女比6:4)
  • ペアーズエンゲージ(男女比6:4)

 

※2021年9月時点

これらのマッチングアプリは男性有料としているものがほとんどなので、登録男性はそれだけ真剣に出会いを探しているといえます。

男性会員の比率が多いアプリを選べば、女余りの状況にもなりにくいため、効率的に結婚相手を探しやすいといえるでしょう。

相手の年収条件などを設定できる

ほとんどのマッチングアプリには検索機能があり、希望条件を設定すれば条件に合う相手を表示してくれます。

アプリによってさまざまな検索機能があり、上手に使えば効率的に条件に合う男性と出会えます。

マッチングアプリの主な検索機能

  • 条件検索:検索条件を設定しておくと希望条件に合った人を検索できる(年齢・職業・居住地・最終ログイン時間/日・いいね数・登録日など)
  • コミュニティ検索:好きなものや趣味から相手を検索できる
  • キーワード検索:特定のキーワードから相手を検索できる

先に条件を設定しておくことで、条件の範囲内の相手とマッチングできます。

理想のお相手と出会いやすくなりますし、婚活を効率化できるわけですね。

結婚相談所と比べて費用が安い

マッチングアプリは手軽に利用できるうえ、費用が安いこともおすすめの理由です。

特に、女性は男性よりも料金が安く設定されており、無料で利用できるアプリも多くあります。

結婚相談所を利用した場合には、以下のような費用が発生します。

結婚相談所でかかる費用

  • 入会金:50,000円~500,000円
  • 月会費:5,000円~30,000円
  • お見合い費:0円~10,000/1回
  • 成婚料:50,000円~300,000円

仮に1年間利用したとすると、女性の場合は平均30万円ほどかかるといわれています。

これに対し、マッチングアプリでかかる費用は基本的に月会費のみ。女性の場合は無料で使えることも多く、有料でも4,000円程度です。

アプリによってはオプション機能もありますが、課金をしなければ最後まで無料で利用することも可能となっています。

比較的短い期間で出会える

マッチングアプリではAIを使って相性のよい相手が分かるものもあり、相手探しを効率的に行うことができます

婚活をしている女性にとって「時間」はなによりも大切なもの。

1人の相手とじっくり恋愛をするような使い方もいいですが、効率性を重視するなら短い期間でたくさんの相手と会ってみることも重要です。

マッチングアプリなら条件の合う相手とかなり効率的に会うことができるので、貴重な時間を無駄にすることなく婚活を進められます。

「女余り」の婚活市場でも出会うためのポイント

マッチングアプリで婚活するポイントのイメージ

女余りといわれる婚活市場でも出会うための大きなポイントは、出会いの絶対数を増やすことです。

そこで、マッチングアプリを使ってより効率的に出会うためのポイントをご紹介します。

女余りでも出会うためのポイント

  1. 希望条件をゆるめて探す
  2. できるだけ多くの男性と会ってみる
  3. 複数の婚活アプリに登録する

1.希望条件をゆるめて探す

婚活をするときは、自分の希望条件が厳しすぎないかをよく考えてみましょう。

いくら婚活向けのマッチングアプリを選んでも、希望条件が厳しすぎるとマッチする男性も少なくなります

具体的には、以下3つの条件を少しゆるめて探してみるとよいでしょう。

年収にこだわらない

前述したように、年収が高い男性の割合は女性が思うほど多くありません

年収条件を400万円以上としている女性は多いですが、少しゆるめて探してみるのも1つの方法です。

現代では女性も働くのが当たり前の時代。男性の年収だけで考えるのではなく、自分自身の収入も入れて考えれば、家庭に必要な金額も変わってくるはず。

早く結婚したいのであれば、家庭で何を一番重視すべきか考え直してみるとよいでしょう

小川 晃司

お金はあるに越したことはありませんが、気の合う人と楽しく過ごせることも大切かもしれませんね。

年齢の幅を広げる

結婚するなら同年代がいいな…

そう考える女性は多いですが、若い男性ほど結婚への意欲は低い現状があります

年齢層にこだわると必然的に出会える確率も低下してしまうため、年齢の条件はなるべく広めにしておくとマッチングしやすくなるでしょう。

住んでいる地域にこだわらない

今住んでいる場所で相手を探したい。

これまで頑張ってきた仕事があったり、今の地域に何年も住み続けていたりすると、なるべく近くで相手を探したいと考えますよね。

しかし、地方においては地域を限定してしまうと出会いの幅が狭まってしまいます

例えば、県内に限定するのをやめて、車で3時間以内のエリアまで検索範囲を拡大してみるだけで新たな出会いのチャンスが広がるでしょう。

2.できるだけ多くの男性と会ってみる

マッチングアプリに抵抗のある人ほど、何人もの相手と出会うことに抵抗を感じますが、より早く結婚するためにはより多くの男性と会ってみる意識も大切です

1人ずつ、じっくり恋愛をしたい気持ちもわかりますが、丁寧に向き合いすぎると貴重な時間がどんどん過ぎていきます。

「人間の印象は会った瞬間に決まる」とも言われます。会ってみて無理だなと感じたら、さっと気持ちを切り替えて次の人にいくことも婚活では重要ですよ。

3.複数の婚活アプリに登録する

本気で婚活をするのなら、なるべく複数のアプリに登録するようにしましょう。

単純に考えて、複数のアプリに登録しておいた方が出会える人数も増えます

出会う数が多ければ、それだけ条件に合う男性とも出会いやすくなるでしょう。

➡︎掛け持ちするアプリについて詳しく知りたい方はこちら

マッチングアプリで婚活をする際の注意点4つ

注意点のイメージ

最後に、マッチングアプリで婚活をする際の注意点をご紹介します。

より出会いやすくするために、以下の4つを意識してアプリを利用しましょう。

アプリで婚活をする際の4つの注意点

  • 婚活向けのマッチングアプリを使う
  • 男性割合の多いマッチングアプリを使う
  • 年齢に合ったマッチングアプリを選ぶ
  • 男性有料のアプリを選ぶ

婚活向けのマッチングアプリを使う  

マッチングアプリには、恋活向け・婚活向けなど種類があり、アプリごとに男女比も異なります。

ただ「ダウンロード数が多いから」などの理由でアプリを選んでしまうと、そのアプリの使用者の多くが恋活目的だった場合、結婚を前提にした出会いは難しくなってしまいます。

つまり、婚活をするなら「婚活向け」のアプリを選ぶことが重要といえるのです。

男性割合の多いマッチングアプリを使う  

当然の話ですが男性の割合が多ければ、それだけ出会える確率も上がります。

逆に、男性が少ないアプリを選んでしまうと、競争率が高くなるため婚活は不利になります。

ありがたいことに婚活向けアプリの多くは「男余り」です

こうした男性比率の高い婚活アプリを選ぶことで、より多く、結婚の意欲のある男性と出会うことができるでしょう。

年齢に合ったアプリを選ぶ

婚活目的なら、マッチングアプリの年齢層をチェックしておくこともポイントです。

婚活向けマッチングアプリは、アプリの種類によってユーザーの年齢層も異なり、合わない年齢層のアプリを選んでしまうと出会う確率も低下します。

例えば、30代以降の女性が20代の多いアプリを選んでしまうと、若い女性と比較され、出会いにくくなってしまうといったことも起こり得るのです。

出会いの確率を高めるためにも、ご自身の年齢に合ったアプリを選ぶようにしましょう

男性有料のアプリを選ぶ

婚活目的なら男性が有料のアプリを選びましょう。理由は簡単で、有料だとそれだけ真剣な出会いを求めている人が多いからです。

無料だと気軽に使えてしまうため、気軽な出会い目的の男性も多くなってしまします。

最近の婚活アプリはほとんど男性有料ですが、事前に料金体系もチェックしておくとよいでしょう。

「女余り」でもポイントを押さえれば結婚できる!

婚活市場は女余りですが、マッチングアプリを利用すれば、効率的に出会いの場をつくることが可能です。

「女余り」でも婚活を成功させるためのポイント

  • 婚活にはマッチングアプリがおすすめ!
  • 婚活向け・男性有料のアプリを選ぶと成婚率UP
  • 相手の条件はゆるめて探す
  • 複数のアプリを掛け持ちすると効率UP

ぜひマッチングアプリを活用し、理想の結婚を目指してくださいね。

婚活向けのマッチングアプリを知りたい方は、以下の記事に詳しくご紹介していますので参考に見ておきましょう。