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さっそくインストール- 目次
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男女別!みんなの貯金の平均額は?
「貯金が少ないから、婚活がうまくいかない…」
「人よりも貯金が少ないだろうから、婚活で自信を持てない」
そんな気持ちで過ごしていませんか?
本当に貯金が少ないかどうか、まずは現状の把握からはじめましょう。
総務省統計局が2021年5月までに発表した全国家計構造調査の結果から、男女別に見ていきます。
想像と違いがないかどうか、確認しておきましょう!
男性の平均貯金額
▼男性の平均貯金額
- 30代未満・・・156万6千円
- 30代・・・441万5千円
- 40代・・・864万6千円
- 50代・・・1,477万円
- 60代・・・1,791万2千円
結婚適齢期といえる30代未満の男性は、平均の金融資産額が156万6千円でした。
新生活をはじめるには困らない程度の貯金ですが、結婚式や新婚旅行も全てカバーするとなると、少々心もとないという現状です。
30代で貯金は30代未満の倍以上に跳ね上がり、40代以上となると新生活をはじめるにあたって十分な額の貯金が平均値となっています。
女性の平均貯金額
▼女性の平均貯金額
- 30代未満・・・186万7千円
- 30代・・・407万9千円
- 40代・・・799万7千円
- 50代・・・1,110万7千円
- 60代・・・1,423万3千円
30代未満の金融資産額は、女性のほうが男性をわずかに上回り186万7千円となりました。
平均値同士の男女が結婚すれば、新生活資金や結婚式、新婚旅行などを貯金で問題なくカバーできそうですね。
30代以上においては男性を下回るものの、結婚生活を営むのに安心感のある貯金が平均値だといえるでしょう。
男女ともにいえるのは、平均値はあくまでも高所得者によって大きく上振れした結果です。
平均以下の人数の方が圧倒的に多く、ごく一部の高所得者が平均値を押し上げていることを忘れてはいけません。
実際に出会う男性は平均値以下である可能性のほうが高いと考えていたほうが良さそうですね。
婚活するにあたって必要な貯金額
実際に婚活するにあたって、必要な貯金額はどのくらいでしょうか。
婚活にかかる費用として
の2種類があります。
婚活におけるゴールはもちろん結婚ですから、結婚後のことも含めて考えて必要な貯金額を設定していきましょう。
婚活にかかる費用の詳細を確認して、必要な貯金額はいくらなのか知ってみてください。
婚活中にかかる費用
婚活中に費用がかかる項目には、下記のようなものがあります。
- 婚活ツールにかかる費用
- デート時の食事代
- 交通費
- 美容代
婚活ツールに必要な費用は、使用するツールによって大きく左右されます。
マッチングアプリと結婚相談所それぞれの費用について、詳しく見ていきましょう。
マッチングアプリの場合
マッチングアプリ |
費用 |
---|---|
ユーブライド |
男女:〜4,500円/月 |
マリッシュ |
女性:無料 |
ゼクシィ縁結び |
男女:〜4,990円/月 |
女性なら無料で利用できるものもあり、費用はかかったとしても月々3,000~5,000円程度となります。
年間で考えても6万円程度と非常にリーズナブルなのが特徴です。
マッチングアプリで婚活する場合の総費用
- 婚活ツール
3,000円〜/月 - デート時の食事代
20,000円/月(5,000円×4回) - 交通費
5,000円/月 - 美容代
10,000円/月
結婚相談所の場合
一方で、結婚相談所を利用するとなるとサービスが手厚い分、より多くの婚活資金が必要となります。
こちらも代表的な3種類の料金を見ていきましょう。
結婚相談所 |
費用 |
---|---|
IBJメンバーズ |
初期費用:181,500円~ |
ゼクシィ縁結びエージェント |
入会金:33,000円 |
オーネット |
初期費用:59,900円 |
パートナーエージェントによると、1年間の利用期間で成婚までたどりついた場合を想定しても20~60万円ほど費用がかかるという試算があります。
結婚相談所のほうが、マッチングアプリ・サイトよりもまとまった金額が必要になることがわかります。
ただし、プロがアドバイスしてくれることや様々なサポートがあることを考えると、マッチングアプリよりも成婚しやすいでしょう。
結婚相談所で婚活する場合の総費用
- 婚活ツール
155,000円〜 - デート時の食事代
20,000円/月(5,000円×4回) - 交通費
5,000円/月 - 美容代
10,000円/月
上記から算出した婚活における年間費用=575,000円〜
ちなみに婚活パーティーへの参加相場は1回5,000円前後。
自分の予算に応じた婚活ツールを導入することが大切です。
デート以外でかかる費用の平均についても知っておこう
デート時の食事代や交通費などは意外と費用がかかる項目。
食事代をデート1回で5,000円に抑えたとしても、月に4回行けば20,000円。
交通費は地下鉄やバスなどの公共の乗り物を駆使しても月に2,000円は必要です。タクシーを使用したら、5,000円程度かかってしまう可能性もあります。
美容代は人それぞれですが、ヘアカラーをしている方やパーマをかけている方であれば月平均して10,000円でも足りないかもしれませんね。
このように、婚活ツール以外にも1年間でみると30万円はかかると考えておきましょう。
婚活で貯金を切り崩すことなく、毎月の生活費でやりくりするのがベストといえるでしょう。
婚活後にかかる費用
結婚後に費用がかかる項目には、下記のようなものがあります。
- 結婚後の引越し代
- 生活の家具などの購入費用
- 結婚式を挙げる費用
- 新婚旅行費
結婚後に必要になる費用についても、貯金しておきたいですよね。
どのくらいの金額が必要になるのか確認しておきましょう。
住宅にかかる費用
賃貸物件に住むか、新居を購入するかによって大きく金額が異なります。
賃貸であれば、2カ月分の家賃が必要になることを考慮し40万円程度必要です。
また、引越し費用については自家用車やレンタカーなどを用いて自分で行うとかなり抑えられます。
賃貸物件へ引っ越すと想定しても、50万円は用意したいところです。
生活の家具などの購入費用については、今使っているものを使うか、新品を買い直すかによって金額が異なります。
家具家電を新たに買い揃える場合は、50万円は見積もっておきましょう。
結婚にかかる費用
結婚式、ハネムーンの費用
- 結婚式(挙式・披露宴)
- 婚約(結納式や食事)
- 指輪(婚約指輪・結婚指輪)
- 新婚旅行
平均して191万4千円は結婚式やハネムーンに必要となる一方で、節約する方法も多くあります。
新婚旅行先を国内にしたり、披露宴の規模を見直したりすることで、結婚費用を抑えられます。
婚約指輪代は男性に負担してもらうと考えても、結婚には多くの費用がかかるといえますね。
結婚後にかかる費用の合計は?
結婚後に考えられる費用
- 結婚後の引越し代
500,000円〜 - 生活の家具などの購入費用
500,000円程度(買い直す場合) - 結婚式を挙げる費用・新婚旅行費
200万円程度
上記から算出した結婚後に考えられる費用=300万円〜
婚活そのものに必要な費用よりも、結婚後に考えられる費用のほうが高額になります。
具体的な金額を見ると、結婚に向けて貯金をすることがいかに大切かがわかりますね。
婚活から結婚までに必要な総額
婚活し結婚することを考えると、総額350万円程度は用意する必要があることがわかりました。
もちろん、男女2人で用意する金額ですから、これを自分1人で用意するわけではありません。
あくまでもこのくらいの費用を貯金でしっかりと用意できると、安心して婚活に臨めるということです。
これだけ大きな金額が必要になるのが結婚ですから、貯金を気にするのは男女共通事項といえるでしょう。
次章では、男性から貯金額を聞かれたときの対応について確認していきます。
婚活で貯金額を聞かれた時の対応方法
婚活中に男性から貯金額を聞かれたら、どんな対応をとりますか?
考えられる対応として
の3パターンがあります。
ここでは、対応別に具体的な返事の仕方とポイントを解説していきます。
自分はどんな対応をしたいか決めておくと、聞かれたときも動揺せずに済みますね。
貯金額を教える
例文
貯金は100万円くらいあります。
新生活をスタートさせる程度は用意したいと考えていました。
貯金はどのくらいほしいとか、具体的な目標はありますか?
わたしは、無理なく続けられるペースで貯金していきたいと考えています。
【ポイント】
- メリット…明確な金額を伝えることで誠意があると感じてもらえる
- デメリット…お金目当ての男性に依存されるリスクがある
貯金の金額を正しく伝えることで、知りたがっている男性に安心感を与えられます。
ちゃんと貯金している人だと認識してもらえたり、誠実な人だと感じてもらえる方法です。
ただ、お金目当ての男性が相手の場合、貯金額から「経済力がありそう」だと思われる可能性があります。
依存される危険性があることを心得て、伝えるかどうかを考えましょう。
貯金額を大まかに教える
例文
貯金は、気持ちに余裕を持って暮らせるくらいあります。
はっきりとした金額はお伝えしかねます。
〇〇さんは、どのくらいの貯金があったら安心だなと思いますか?
【ポイント】
- メリット…伝えるのが嫌なのに最大限歩みよってくれたと感じられる
- デメリット…実際にはどのくらいの貯金なのかと男性がモヤモヤする場合がある
正確な数字は教えたくないけれど、ある程度は貯金できていると伝えたい方にオススメの方法です。
誠実さが伝えられる一方で、どうしても貯金額を知りたかった男性にとってはモヤモヤさせるかもしれないと覚えておきましょう。
この場合、例文のように男性がどのくらいの貯金額があると安心なのかを聞くと、それ以上か以下か教えてあげられます。
貯金額を教えない
例文
貯金は教えたくありません。
ご希望に添えず、すみません。
ただ、新生活をスタートさせる程度は用意したいと考えています。
【ポイント】
- メリット…貯金額を教えたくないとはっきりした態度で示せる
- デメリット…拒否反応だと受け取る可能性がある
自分の貯金額に自信が無い場合や、貯金を教えることで依存されるリスクを避けたい人に最適な方法でしょう。
しかし、男性にとっては「拒否された」と感じる人がいます。
単に貯金を教えるのが嫌だったのに、「関係そのものが嫌なのか」と受け取る男性もいるので注意が必要です。
聞かれたことに対し、毅然とした態度を示すことで、対等な関係を作るキッカケにもなる対応です。
自信が無くて貯金額を教えられないと思った方は、次章の貯金が無くても婚活を成功させるコツを確認しておきましょう。
貯金が無くても婚活で成功するためのコツ
現段階で貯金が無いとしても、婚活で成功することはできます。
貯金するのと同じくらい大事なのが、節約することです。
上手に節約して暮らせれば、貯金するのと同等かそれ以上の暮らしが可能になります。
金銭面以外にも自分の成長につながるポイントがあるので、チェックしていきましょう!
浪費をしない
「余ったお金を貯めようと考えているけれど、なかなか余らず結局貯金できない」
という方は浪費する体質だといえます。
浪費をしないことで、貯金体質にシフトできます。
ストレス発散に買い物する癖がある場合は、他のストレス発散方法を見つけましょう。
意識せずに浪費してしまっている場合は、本当に必要なものかどうかを一度考えてから買うようにするだけで変われます。
固定費を抑える
固定費を抑えることで、限られたお金でも幸せに暮らせるようになります。
あるお金で暮らすというのは、結婚後の生活においても大事な考え方です。
固定費を抑えた暮らしが出来ていれば、万が一収入が減ったとしても当面は暮らしていけます。
冷暖房や電気といった暮らしに直結するような節約だと、息が詰まるという方におすすめなのがサブスクの見直しです。
案外、使用頻度の少ないサブスクに月1,000円…なんてケースが珍しくありません。
年間換算すると大きな額になるため、一度見直すとよいでしょう。
なるべく自炊する
外食は大きな出費だと理解し、自炊するようにするだけで大幅に節約できます。
お米を炊いて、おかずをお惣菜で済ませるだけでお弁当を買うよりも安上がりになります。
お味噌汁、ちょっとしたおかずも作れるようになれば節約ついでに自然に家事力もアップします。
まさに一石二鳥といえますね。
婚活で相手に求める理想的な貯金額は?
婚活そして結婚にはまとまった金額が必要になるとわかりましたね。
では、男性にどれくらいの貯金があったほうがよいでしょうか。
前章で触れた、結婚後にかかる必要費用平均191万4千円というのがポイントです。
お互いに費用負担を折半すると考えて、貯金が100万円があったら合格ラインといえます。
平均費用の半分以下の貯金しかない男性と結婚するとなると、自分の金銭負担が必然的に増えてしまうことになります。
金銭面でのパワーバランスを考えながら、相手にどのくらい貯金があったらいいかを考えておきましょう。
もちろん、それ以上あるに越したことはないのですが、理想的でかつ現実的な金額なのではないでしょうか。
婚活で男性に貯金額を聞いてもいい?
男性に貯金額を聞くのはもちろん、アリです。
結婚を本気で考えているからこそ、知っておきたいという気持ちを前面に押し出して聞いてみましょう。
ただ、わたしたち女性と同じように聞かれたくない男性もいるとわかったうえで聞いてくださいね。
貯金がない男性は避けるべき?
貯金がなくても、浪費癖がなくこれから貯金の意思がある男性であれば大丈夫。
避けるべきは、貯金があっても出費が激しい男性です。
ブランド物ばかり身に付けていたり、高級店でしか外食しなかったり…をお金遣いが派手な男性こそ避けるべきだと心得ましょう。
貯金額を気にし過ぎずに婚活しよう
貯金は婚活に欠かせない要素であり、気にし過ぎると婚活を停滞させるものです。
意識し過ぎないように自分のペースで貯金に励むとともに、男性に多くを求め過ぎないようにしましょう。
貯金以外の要素についてもしっかりと吟味し、理想の出会いができるよう婚活に励んでいってくださいね。
貯金も婚活も、コツコツ続けることが大事です。