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さっそくインストール- 目次
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結婚したいと思わないのっておかしい?
結婚したいと思わないのは、決しておかしいことではありません。
統計上の根拠を見ていきましょう。
結婚したいと思わない人は増えている
2015年に実施された出生動向基本調査によると、18歳〜34歳の男女のうち「一生結婚するつもりはない」と答えた人の割合は以下のとおりです。
男性 |
女性 |
---|---|
12% |
8% |
男性の約8人に1人、女性の約12人に1人は「結婚したいと思わない」という考えを持っているという結果に。少数派ではありますが、決しておかしな考えではないことがおわかりいただけるでしょう。
ちなみに、2010年の前回調査では「一生結婚するつもりはない」と答えた人は、男性9.4%、女性6.8%。「一生結婚するつもりはない」と答える人の割合は年々増加しているのです。
2022年2月時点で、2021年に実施された最新の調査結果は公表されていませんが、これまでの増加傾向から考えると「一生結婚するつもりはない」と答える人の割合はさらに増えているでしょう。
結婚したいと思わない理由や深層心理とは?
結婚したいと思わない人の中には、
結婚したいと思わない理由が自分でもよくわからない
理由もなく結婚したいと思わないのは異常・・・?
と不安に思う人も多いはず。
結婚したいと思わない人には、結婚・恋愛をしようとする気持ちと反対に働く気持ちが心の奥にあるかもしれません。
結婚したいと思わない人によくある理由や深層心理を見ていきましょう。
ひとつだけでなく複数の理由が当てはまるかもしれません。「結婚したいと思わないのはなぜだろう?」と自分の気持ちを深く知るきっかけにしてくださいね。
自由なままでいたい
結婚したいと思わない理由で最も多いのが「自由なままでいたい」「縛られたくない」というもの。
時間、お金、人間関係など、結婚すれば多かれ少なかれ制限が生まれます。そのような制限を受けず、自分の好きなように決めたいという気持ちが、結婚したいと思わない理由に繋がるのです。
一見わがままな理由にも感じますが、人間誰しも好きに自由に生きたいと思うのは当然のこと。
また、多少の制限があっても一緒にいたいと思える人とこれまで出会えなかったことの裏返しでもあります。
今の生活に満足している
仕事や趣味が充実しており、今の生活に満足しているため、結婚したいと思わないという人もたくさんいます。
特に、仕事が充実している人は、そのぶん収入も安定しているので、経済的観点からも結婚の必要性を感じないでしょう。
結婚は、精神的にも経済的にも生活を豊かにするという側面があります。今の生活に満足しており、精神的にも経済的にも満たされていれば、結婚したいと思わないのは当然です。
自信がない
ひとつ前の理由とは逆に、自分に自信がないため、結婚したいと思わない人もいます。
- 結婚生活や子育てが上手くいくか不安
- お金のやりくりができるか不安
など、結婚に対して不安要素が大きいため、結婚したいと思わないのです。
結婚への不安、自信のなさを深掘りすれば、
- 収入が低い
- 異性とコミュニケーションを取るのが苦手
- 子どもが好きではない
- 他人と一緒に生活したことがない、または上手くいかなかった
といった要素が考えられます。
結婚したいと思わない人の中には「こんな自分が結婚なんてできるわけない」と思っている人も多いのです。
結婚によいイメージがない
家族や周囲の人の影響で、結婚によいイメージがなく、結婚したいと思わない人もいるでしょう。
- 親の離婚
- 親がいつも喧嘩をしていた
- 結婚に関するトラブルを見聞きした
- 親族間の仲が悪い
といった経験は、結婚にマイナスイメージを与えます。
結婚によいイメージを持っていない人が
結婚することで嫌な気持ちになることがあるなら、結婚なんてしたくない
と考えるのは、まったく不思議ではないですよね。
結婚したいと思わない人に知ってほしい”一生独身”のメリット・デメリット
先ほどからお話ししているとおり、結婚したいと思わないのは全くおかしな考えではありません。結婚する・しないは個人の自由です。
しかし、10年後・20年後に後悔しないためにも、独身のメリット・デメリットは頭に入れておくべきです。
一生独身でいることのメリット・デメリットをご紹介します。
※表は横にスクロールできます
一生独身でいることのメリット |
一生独身でいることのデメリット |
---|---|
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|
知識として知っておいてくださいね。
一生独身でいることのメリット
まずは一生独身でいることのメリットをご紹介します。
行動や生き方が自由
独身のメリットは、なんといっても、行動や生き方が自由なことです。
誰かに合わせてライフスタイルを変えたり、交友関係を狭めたりする必要はありません。人に迷惑をかけない限り、何をしようが自由です。
旅行に行ったり、趣味を充実させたり、好きなものを買ったりと、時間、お金を自分の好きなように使えます。
家族を養う責任がないため気楽
独身者は、家族を養う責任を負う必要はないため、その点で気楽です。
共働き世帯が増えている今、結婚すれば、生活を成り立たせたり、子どもにかかる費用を稼いだりと、男女問わず責任は重大。
仕事が合わず転職をしたくても、家計を考えると厳しいという人もいます。独身であれば、家族を養うプレッシャーはありません。
金銭的に余裕ができる
金銭的に余裕ができることは、独身のメリットのひとつです。
幼稚園から大学卒業までにかかる子ども1人あたりの教育費は1,000万円から2,000万円といわれています。独身であれば、これらのお金はすべて自分のために使えますよね。
子育てだけでなく、結婚式や新婚旅行、新生活のための費用など、結婚すれば何かとお金がかかります。独身であれば、このような大きな出費は少なくなります。
親戚づきあいが不要
独身でいる限り、義理家族や相手の親戚との付き合い問題は皆無です。
毎年お正月や盆に義理家族に会ったり、性格の悪い義母から嫌みを言われる・・・考えただけでもストレスになりそうですよね。
義理の家族との関係悪化によって、夫婦仲が悪くなる人もいますが、独身者はこのようなストレスにさらされる危険はありません。
一生独身でいることのデメリット
次に、一生独身でいることのデメリットをご紹介します。
いざというときに支えてくれる人がいない
独身の場合、困ったときに支えてくれる人がいない可能性があります。
- 病気や怪我
- リストラ
- 人間関係のトラブル
など、誰かに支えてほしいタイミングで頼る相手が近くにいないというのは、心細いもの。一生独身のデメリットといえるでしょう。
老後がさみしい
一生独身でいると、老後がさみしくなるかもしれません。
若いうちは、職場や友人との付き合いがありますが、退職などで社会との繋がりがなくなれば、孤独感を感じることもあります。
年齢を重ねてから交友関係を広げるのは、体力的にも大変。老後を充実できるかどうかは、独身者の課題です。
子育ての喜びを経験できない
独身者の場合、多くの人が経験する子育ての喜びを経験できないというデメリットがあります。
子どもが苦手な人でも、いざ自分の子どもが生まれればかわいくて、子育ての苦労の中にたくさんの幸せを感じるもの。
特に、女性の場合は年齢を重ねると出産のリスクが高まります。若いうちから、結婚しないと決めていると、気が変わったときに後悔する可能性も否めません。
子孫が増えない
デメリットに感じるかどうかは個人差がありますが、一生独身でいると子孫を増やすことができません。
特に、あなたが一人っ子の場合、自分の代で途絶えることに。
あなた自身がデメリットに感じていなくても、親や祖父母世代が残念に思うこともあるかもしれません。
結婚したいと思わない人が後悔しないためにすべきこと4選
結婚したいと思わない人の中には
結婚したいと思わないままでよいかな?
後悔しないようにするべきことってある?
と悩んでいる人もいるでしょう。
独身でも一生後悔しないように、今しておくべきことを4つご紹介します。
結婚したいと思わない人がすべきこと
1. 老後の資金を確保する
一人で生きていくためには、老後のお金に目を向けることも大切です。
厚生労働省の調査によると、2020年時点の平均寿命は以下のとおり。
男性 |
女性 |
---|---|
81.64歳 |
87.74歳 |
60歳で定年退職しても、あと20年〜30年は生きることになります。生活費だけでなく、高齢者になれば介護費用や葬儀費用も考えなければいけません。
- 仕事・スキルアップを頑張る
- 貯金や投資をする
- マンションや家など資産となるものを購入する
など、老後も安心して暮らせる土台作りを若いうちから始めておきましょう。
交友関係を広げる
一生独身でいることのデメリットでもお話ししましたが、年齢を重ねてから交友関係を広げるのは体力的に大変です。
老後がさみしくならないように、趣味を増やしたり、興味があることに挑戦してみましょう。
一生楽しめて、趣味仲間ができやすいおすすめの趣味は以下のとおりです。
おすすめの趣味
- ペットを飼う
- 英会話教室
- 料理教室
- 社交ダンス
- 舞台鑑賞
- 草野球
- テニス
- ボウリング
- ゴルフ
これ以外にも、自分の興味があること・やってみたいことは積極的にチャレンジしましょう。
生活が充実するほか、”結婚したいと思わない”を変えてくれる素敵な人と出会えるかもしれません。
恋愛は大いに楽しむ
結婚したいと思わないからといって、恋愛に消極的になる必要はありません。
むしろ、自由に恋愛ができるのは独身の特権。恋愛が嫌い・苦手ではない限り、大いに恋愛を楽しみましょう。
ただし、相手に結婚願望がある場合、振り回してしまうことにならないよう、早めに結婚願望がない・薄いことを伝えておいた方がお互いのためかもしれません。
特に、結婚適齢期といわれる20代後半〜30代の人と付き合う場合は、早めにお互いの結婚観を確認しておきましょう。
一生独身と決めすぎない
今は結婚したいと思わなくても、一生独身でいると決める必要はありません。
長い人生、今後「この人となら結婚したい」と思える人が現れるかもしれません。「一生独身と決めたから・・・」とせっかくの素敵な出会いを棒に振らないようにしましょう。
そのときの自分の気持ちに正直になることが一番大切です。
結婚したいと思わない気持ちが変わることはある?
今は結婚したいと思わない人でも、気持ちが変わって、結婚したいと思うようになる可能性は十分あります。
そのきっかけは、結婚のよさをふと実感したり、独身生活にさみしさを感じたりしたときなど、人によってさまざま。
結婚したいと思わない気持ちが変わるきっかけの例をご紹介します。
気持ちが変わるきっかけ
- 独身生活がさみしくなったとき
- 休日に暇や孤独を感じたとき
- 結婚生活の楽しい話を聞いたとき
- 結婚式に参列したとき
- 親戚や友人の子どもと遊んだとき
- 仕事を退職したとき
- よい出会いがあったとき
特に、今まで結婚したいと思えるほど素敵な人に出会えなかった場合、新しい出会いによって結婚観が変わることは大いに考えられます。
結婚したいと思わないままでよいのか悩んでいる人は、積極的に恋愛をしてみるのもひとつの手です。
「結婚したいと思わない」はおかしくない!自分の気持ちに正直でいよう
結婚したいと思わないという考えは決しておかしなものではありません。それもまた価値観のひとつです。
しかし、今、結婚したいと思わないからといって、かたくなに独身を貫き通す必要はありません。
「結婚も悪くないかも」と思ったり「この人となら一緒に生活したい」と思える人に出会えたら、結婚も視野に入れてみましょう。
一番大切なのは自分の気持ちに素直になることです。
また、結婚する・しないにかかわらず、老後に向けて安心して暮らせる土台作りをしておくことは大切。今後、考えが変わって結婚したいと思った場合でも、婚活においてプラスに働くことばかりです。
少しでも結婚や婚活が気になると思った人は、以下の記事を読んでみてくださいね。