横浜婚活・結婚相談所センターへ直撃インタビュー|AIとアットホームを融合させた結婚相談所

横浜婚活・結婚相談所センターへ直撃インタビュー|AIとアットホームを融合させた結婚相談所

結婚相談所は専任のアドバイザーが紹介・交際・結婚に至るまで、しっかりとサポートしてくれるため、安全安心に婚活できる方法です。

本気で結婚したい人という方や最近結婚を意識し始めたという方は、すでに結婚相談所の存在を知っている方も多いのではないでしょうか。

しかしながら結婚相談所は「実際に行くのは勇気がいる」「本当に結婚できるの?」など、不安や疑問が多いのも事実。

実際の結婚相談所とは、どのような婚活サービスで、どのようなサポートが受けられるのでしょうか?

今回は、横浜婚活・結婚相談所センターを運営している株式会社TC総合企画の北川さんにインタビューを行いました。

目次

横浜婚活・結婚相談所センターについて

横浜婚活・結婚相談所センターについて

小川 晃司

それでは北川さん、本日はよろしくお願いいたします。

北川さん

よろしくお願いします。

小川 晃司

早速ですが、御社のサービスのコンセプトや特徴はなんですか?

北川さん

当センターのコンセプトはとにかく安全安心です。第二がアットホーム。そして、第三が成婚で終わらないということです。

小川 晃司

「成婚で終わらない」ですか?

北川さん

はい。成婚退会した後も寄り添うという形ですね。

 

特に今は、せっかく成婚退会しても結婚前に破綻してしまうですとか、結婚しても離婚してしまうですとか。そういったことが非常に問題になっています。

 

そういったことがないように「生涯の幸せに寄り添っていく」ということが当センターのコンセプトです。

小川 晃司

浅い知識で申し訳ないのですが、実際成婚退会してから別れてしまう方というのは多いのでしょうか?

北川さん

公式な調査はないのですが、成婚退会後10%以上の方が結婚まで至らずに破談となってしまうそうです。

 

また、政府の離婚率の調査では、大体三組に一組が離婚されてると言われてます。

小川 晃司

実際にいろんな方とお会いしていらっしゃると思うんですが、長く続く方と上手くいかない方って分かるものなんでしょうか?

北川さん

いえ、こればっかりは結婚してみないと分からないですね。

 

結婚してみて分かってくる部分があると思いますし。離婚するというのは色々な要因があると思いますので。

 

やはり結婚した人は、皆さん最初は生涯寄り添うつもりで結婚するんだと思いますけど。

 

それでも三組に一組が離婚してしまうので、一概には言えない何かがあるんじゃないかなと思いますけど。

小川 晃司

「この方は結婚できそうだな」とか「この方は難しそうだな」というのは分かるものなのでしょうか?

北川さん

それは分かります。

小川 晃司

そうなんですね!どういった傾向があるんでしょうか?

北川さん

やっぱり第一はまず容姿ですよね。

 

第二はその人の理想。そして第三が素直さだと思います。

小川 晃司

理想というのは「理想が高くて相手が見つからない」といったことでしょうか?

北川さん

そうですね。自分を自覚していないという方ですね。自分を自覚していないのに、相手にばかり求める人。

 

やっぱり人間には相性があるので、理想だけで幸せになれるわけではないですよね。

 

そこをしっかり理解しているかしていないかで、成婚できるかどうかも大きく変わってしまうんじゃないかと思います。

小川 晃司

理想が高い方っていうのは男女ともになんでしょうか?どちらが多いという傾向はありますか?

北川さん

女性の方が多いですが、男性は40代後半以上になると理想の高い方、低い方に分かれます。

小川 晃司

「分かれる」ですか?

北川さん

40後半~50代で子どもが欲しいという人は苦戦しますよね。もう子どもはいいよという人は案外苦労しないかなと。こればかりではないのですが。

 

女性の場合は、収入・学歴・職業・見た目など理想を高くしすぎると苦労します。

 

まず一番大事なのは自分に合う人を探すことだと思います。

 

理想から入ってしまうと、理想の人と結婚できたとしても幸せになれるとは限らないですし。

 

自分自身をよく知ってもらうことが大事かなと思います。

利用者数と成婚率

小川 晃司

利用されてた方は、どのくらいいらっしゃるんですか?

北川さん

当センターは定員制にしているので、そんなに多くないと思います。

 

恐らく500人くらいではないでしょうか。

小川 晃司

結婚相談所全体で成婚率は10%くらいと聞いてはいるんですけども、御社のサービスを利用されている方はどのくらいの成婚率なんでしょうか?

北川さん

その成婚率っていうのは定義があるので、どういった出し方にするかによっても違ってきてしまうんですよね。

 

だから例えば、業界では全退会者のうち成婚退会者が何人なのかというのが一般的な成婚率と言われています。

 

申し訳ないのですが、当センターは2020年以降は非公開にさせて頂いています。

 

2019年は公開しているんですが、男性が100%。女性が85%。それ以降は公表していません。

小川 晃司

すごいですね。なぜそんなに高い水準が出せるんでしょうか?

北川さん

簡単に言えば、やっぱり多くの出会いを提供しているということ。

 

それと、第二は会員様が諦めないということ。諦めちゃうと退会者が増えますので成婚率が下がりますよね。

 

だから、いかに寄り添ってあげられるか。成婚までしっかりと伴走してあげることが大事なんじゃないかなと思いますね。

サービスの特徴と強み

サービスの特徴と強み

小川 晃司

成婚率がすごくインパクトがあったんですけども、御社のサービスはどういったところが他社と比べて強いとお考えですか?

北川さん

まず一つ目は、当センターが加盟している連盟に会員登録されている方がとても多いということですね。ですから、会える母数がもともと多いということです。

 

二つ目は、システムだけに依存しない。例えば、当センターが力を入れているのがイベントです。イベントで色々な人と出会っていただく

 

そのイベントも単なるイベントではなくて、しっかり安全安心を担保しています。

 

一般で参加する方の身元確認もしっかりしますと。独身証明書も出していただいたり、身分証明書を出していただいたり。

 

それで、その人がしっかりと結婚を望んでいるんだという人じゃないと、次のステージに進ませない。それは会員様を守るためにも行っています。

 

特に今、アプリ関係では被害にあう方が続出していますのでね、そういったことをさせない。

 

三つ目は、私が加盟していない連盟の結婚相談所さんとも、当センターの会員紹介を定期的にしあっているんですね。

 

イベントと私たちが直接「手組(てぐみ)」っていうんですけど、手組で紹介する。それでシステム以外の出会いを提供しています。

 

それと今、力を入れているのはAIですね。

小川 晃司

サイトにも記載があった部分ですよね。

北川さん

はい。AIでまず自分自身を知っていただくということですね。

唯一無二の婚活AIシステムとは

唯一無二の婚活AIシステムとは

小川 晃司

AIについてお話を伺っていきたいんですけども、AIでどういったことが分かるんでしょうか?

北川さん

その人の性格傾向ですとか、感情傾向が分かります。

 

それによってその人を16の性格から分析するんですけど、その結果を基に8つのタイプに分類してくれるんですね。

 

その8つのタイプっていうのは、大体その人に合うタイプの人っていうのが分かってるんで。「このタイプの人なら、このタイプの人が合います。逆にこの人は合わない」とかです。

 

それでご自身の性格傾向とふさわしい人をよく知っていただいて、婚活を進めてもらうという形です。

 

あと、今データベースにどんどん情報を入れているところです。

 

まだそんなに会員様の動画撮影は終わっていないんですけど、データベースが広がっていけば、今後マッチングができるようになります。

 

今婚活パーティーでもそういったことをやろうとしていまして。婚活パーティーに参加していただいた方をAI分析して「自分の主観によるマッチング」と「AIの分析によるマッチング」を経験してもらって、婚活に活かしてもらいたいと思っています。

 

現在コロナの関係で開催を延期しているのですが、一日も早く再開したいと願っています。

小川 晃司

ハイテクとアットホームのハイブリットみたいなイメージなんでしょうか?

北川さん

そうですね。AIも活用し、自分の感性も利用し、私たちもサポートしていきます。システムを使って出会いの機会を最大化し、私たちが真剣に寄り添っています。

 

先ほどアットホームと申し上げましたが、私たちには営業時間がありません。

 

会員様が必要とするときが営業時間なので。当センターには定休日も営業時間もないのです。

小川 晃司

えっ!?そうなんですか!

北川さん

はい。常に会員様に寄り添っていることが、成婚率を上げている要因じゃないかなと思います。

 

ほかの結婚相談所さん、特に大手さんは営業時間があったり定休日があったりして、本当に相談したいときに相談できないですし。

 

それと、本当に相談したくても社員さんでは、実はあまりそういうことが分からない。紋切り型のアドバイスしかしない。だから全然解決にならない。

 

その点、私たちはそういった部分で真剣に寄り添っています。私たちが対応できなくてもAIが対応できたりしますのでね。

 

そういった部分でしっかりしたアドバイスができるといったことも、成婚率を上げている形になっているのかなと思いますね。

 

たぶんこういった活動しているのは、全国の結婚相談所の中でも当センターくらいではないかなと。まして、このAIシステムを使っているのは現段階では当センターだけですから。

小川 晃司

AIのシステムというのはシステム会社に依頼をして作られたのでしょうか?

北川さん

はい。このAIシステムを管理しているのは当社ではないんですね。

 

神奈川の大手商社さんがもっているシステムです。その大手商社さんと提携していまして。神奈川県から婚活を変えようということで。

 

この婚活AIの元になったAIは、NHKとかフジテレビ、日本経済新聞などのマスコミから紹介されています。

 

実はそのシステムは、世界の政府や警察も使っています。自治体も使っていますし、企業も使っています。

 

もうすでに国内では10万人以上の分析実績を持っていますので。そこで高い正確性が立証されています。

 

そこに今回心理学を学習させて、婚活用にバージョンアップしたという、本当に画期的なものです。

 

だから動画撮影するだけなんですね。質問したり記述式ではないので、嘘がない。

 

その人のありのままの性格傾向・感情傾向・その人の婚活スタイルが見えるっていうことなんですね。

小川 晃司

AIは、動画から表情ですとか喋り方ですとか、いろんなものを読み取っているということでしょうか?

北川さん

喋りません。その人から出るんです。人の目には見えない動き、振動、目の動き、表情などが。

 

これがその人の性格を全部読み取るんです。だから喋っちゃいけないんです。

 

ただスマホの前に1分間黙って座っているだけです。

小川 晃司

え~、それで分かるものなんですね!

北川さん

はい、分かるんです。

小川 晃司

人間業ではないですね。

北川さん

だからこそAIなんです。偽物のAIではないということです。

事業を開始したきっかけ

事業を開始したきっかけ

小川 晃司

実際に結婚相談所を運営されてからどれくらいの年数が経っていますか?

北川さん

5年が経ちました。

小川 晃司

始めたきっかけについてお聞きしたいのですが、ホームページで拝見したところ、もともと警察でお勤めされていたという経緯があるのですか?

北川さん

はい、そうです。もともと私は県警の幹部でした。県警には30年ほど勤めていました。

 

仕事をやっていくなかで、少子化の動きを見ていると日本人は絶滅してしまうと想定できちゃったんですよ。これは笑い話じゃなくて。

 

私、実は10年後、30年後、50年後、100年後までの日本の動きっていうのを研究していたんです。税収にふさわしい警察体制というのを作らないと、警察は維持できませんから。

 

そういったことで色んな研究をしてきたんですけど、ほんとにこのままだと日本が滅びてしまうと。日本人がいなくなっちゃうと。激しい危機感を持ちましてですね。

 

じゃあ「なんでこんなに少子化や晩婚化が進むのか?」というところを調べたときに、やっぱり「出会いがない」っていうのが当時の政府の見解でした。

小川 晃司

たしかに職場と家の往復ばかりで、全然出会いがないという方も多いですよね。

北川さん

だけど、マッチングアプリとか婚活パーティーとかは非常に危ない。真剣に婚活している人がドロップアウトしてしまうリスクもあります。

 

そういう人がいっぱいいたんですよ。一度被害にあうと、せっかく結婚したいと思っていても立ち直れない。

 

一番多いのは妻帯者の被害にあってしまうことです。

 

その人が忘れられない。その人を神聖化して、よかった部分を比較してしまう。

 

そうなると、もうどんな人が出てきても結婚できない。

小川 晃司

たしかにマッチングアプリでは、既婚者に騙されてしまう方が多いです。

北川さん

そうですよね。それと、あともう一つは怖くて踏み出せない

 

特に、結婚詐欺なんかにあっちゃうと、もうトラウマになってしまってですね。あとは宗教勧誘されたり、物品販売を勧誘されたり。

 

そういった危ない出会いをなくさないと、実は成婚率は上がらない。少子化が止まらない。

 

だから、安全安心な結婚相談所を全国に増やしたい。そういった目的で私は結婚相談所を始めたんですね。

 

私は結婚相談所運営が第一の目的ではなくて、安全・安心な結婚相談所を全国に展開することが目的なんですね。ですから、当センターは利益度外視です。利益を追求してはいません。

 

はっきり申し上げて今の料金スタイルでやっと食べていけるくらいの価格ベースです。

小川 晃司

それはすごい志の高さですね。

北川さん

まぁ会社ですからね。当然、事務所や従業員の経費がかなりあるので、その分が賄えるようにはしています。

 

はっきり言って、結婚相談所で利益を出すことを考えると、料金が高止まりしてしまいます。

 

でも、もっともっと利用者が増えれば、もっともっと安い価格でやってもらえるようになるんじゃないかと思っています。

 

だから、婚活アプリのような手軽さで安全安心。それで安くできる。

 

将来的にはそういった形を目指したいとは思っています。

小川 晃司

すごく立場のある方だったと思いますが、それを捨ててまで今の事業をやってらっしゃるので、それは本当に志がないとできないと感じました。

北川さん

そうですね。本当に使命感ですね。30代からそれなりの年収は頂いていました。

 

それを全部捨ててこの事業を始めているので、ほんとに正義感とか使命感とかそれだけですね。これで儲けたいという気持ちも毛頭ないですし。

 

ただ、どんな事業もそうですけど、熱い使命感と志があれば成功しますよね。

 

私のような営業経験が全くない、公務員一筋30年でやってきた人間がですね、

 

民間に出て成功するんだろうかって。実は何にも思わないで始めました。

小川 晃司

えっ!?そうだったのですね。

北川さん

しっかり熱い志を持っていれば成功するんだと。

 

小手先の営業とかじゃなくて、自分の想いが伝われば人は次々集まってくる。私は本当にそう思います。

 

逆に、利潤追求だけで始める方が失敗するのだろうと。やっぱり人と人とのかかわりを基本とする仕事ですから。人の人生に関わる仕事ですから。

 

そこをしっかりと思いやりを持ってやっていく。その方の人生を支えてあげるということですね。

 

私は奉仕の心がなければ、成功はないんじゃないかなと思っていますね。すいません、生意気なこと言って。

小川 晃司

いえいえ、色々なお話を聞かせていただくのは、私も楽しいので。

利用者の男女比・年齢層・傾向

横浜婚活・結婚相談所センター 利用者写真

小川 晃司

利用者の話に移らせていただきますが、どういった方が利用されている場合が多いんですか?年齢層ですとか、性別ですとか。

北川さん

当センターは女性が圧倒的に多いですね。

小川 晃司

比率でいうと、どのくらいですか?

北川さん

7:3くらいですかね。女性7で男性3じゃないですかね。

小川 晃司

年齢層でいいますと、30代の方がやはり多いんでしょうか?

北川さん

当センターは30代と40代が五分五分ですね。

 

あと、20代、50代、60代がこれに続くという感じですかね。

 

仕事的には公務員が一番多いですかね。その次に学校の先生ですかね。

 

その次が看護師さんとか。あと保育園や幼稚園の先生。こんな感じで続いていきますかね。

小川 晃司

やっぱり出会いがないからという理由で入会される方が多いのでしょうか?

北川さん

やっぱり聖職にあるような人、真面目な方、真剣な方だと思います。

 

婚活アプリは社会的に危ない。そういったところには、迂闊に手を出さない。安全安心に婚活したい。そういった人が多く集まってくるんじゃないかと思います。

 

あと最近多いのはIT関係の人ですね。ちなみに、当センターでは、7割くらいが公務員の方です。

小川 晃司

人によって全然違うとは思うのですが、どれくらいの期間で成婚までいかれるものなんですか?

北川さん

これはもう何とも言えないですね。長い人は長い、短い人は短い。

 

ただ最近の傾向で一番多いのは、入ってすぐ決まってしまう方が一番多いです。

小川 晃司

へぇー!それこそ一人二人しか会っていないのに決まってしまうということですか?

北川さん

ここ最近2~3カ月で多いのは、初めてお見合いする方と結婚するという方が一番多いです。なんか不思議ですけど最近多いです。

 

統計をとっても、初めてのお見合いで運命の人と結婚するという人は意外に多いんじゃないでしょうか。

 

ですから、5人以内で決まる人が一番多いのかなと。逆にそれ以上になると長期化する。結局、理想が高いとか。

 

期間が長いから悪いということではないんですけど、なかなかいい人に出会えない。

 

後は、運とタイミングでしょう。やはり結婚は運とタイミングが一番大きいんじゃないかなぁと。

 

例えば、今日入ったから出会えたんであって、明日だったら出会えなかったかもしれない。

 

だからその日を選んだその人の成果みたいな。まぁそれが神様が味方してるんじゃないかなと思いますけどね。

 

特に、コロナの影響でやっぱり真剣な人が増えてきたので早いのではないのでしょうか。

小川 晃司

そういう傾向が出てきているということなんでしょうか?

北川さん

これはなんにもデータを取ってないので分からないですけど、やっぱり増えましたよね。コロナになって結婚を望む人が。

小川 晃司

不安な気持ちみたいなものがあるんでしょうかね。

北川さん

そうですね。だから理想で結婚したいんじゃなくて、やはり不安が先立つので。

 

理想よりもそういった空虚な現実を満たしたいという人が増えたんじゃないですかね。

 

だからそんなに理想が高くなく、謙虚に出会いを受け入れられる人が増えているんじゃないのかなぁとは思いますけど。

 

ほんとにここ最近多いですね。2人以内というのが本当に多いですね。

小川 晃司

非常に興味深い傾向を初めて聞けました。

北川さん

ただ、この傾向は当センターだけじゃないかと思います。

 

これが全国的な傾向かどうかというのは全く分かりませんので。

お客様に言われて嬉しかったこと

小川 晃司

お客さんと接していくなかで、言われて嬉しかったことはなんですか?

北川さん

これは、ほんとにもうキリがないですね。

 

「北川さんのおかげで結婚できました」「北川さんのおかげでよい人に出会えました」「当センターに入ってよかった」など、いつも感謝してもらって、いつも嬉しいです。

 

あとイベントやると、イベント参加者の方ほぼ全員から感謝のメールをいただけます。イベント参加される方、結構みんな感謝のメールをくださるんですね。

 

当センターは採算度外視でやってますので。ほんとに出会いを提供したいということでやってます。

 

Zoomを使った「ズム婚」なんかも今やってるんですけど、ほんとに参加していただいた方は全員満足していただいて。こんなZoomの出会いの会は経験したことがないと。

 

ちなみに、ズム婚は無料で開催しています。

小川 晃司

え~!ほんとに採算度外視ですね。

北川さん

はい。基本的にシステムを使わない出会いは無料もしくは実費です。

 

やっぱりより多くの出会いを提供したいという気持ちでやっておりますので。

 

Zoomの中でも最初の前半1時間は自分自身の性格や行動傾向を分析して、自分に相応しい方を知っていただくためのセミナーをやったり。

 

自分の性格から「どのように婚活を進めたらよいか」などのセミナーをやったりしています。そして後半は出会いの会です。

 

それでマッチングしていただいたら、交際もサポートしていきますよと。それを全部誠心誠意やってます。

 

だから、すごく感謝のメールなんかがひっきりなしに来ます。

小川 晃司

とてもやりがいがあるお仕事なのですね。

北川さん

この仕事やってると感謝の言葉しかありません。どのくらいいただいているのか見当が付かないくらい感謝の言葉をいただいてます。

 

それはとっても嬉しいですね。でも、あえて私はそれをホームページで紹介したりはしていません。

 

また、成婚した方の写真をホームページ等で紹介する事もしておりません。

 

昔はほかの相談所では軒並みやっているので、仕方なく載せたことがありましたが、現在は会員様の幸せを自身の営業の具にしてはいけないとの思いで、あえて掲載などはしていません。

小川 晃司

婚活パーティーやイベントというのはどういった経緯で知って参加するのでしょうか?

 

ホームページやSNS、口コミといったもので知るのでしょうか?

北川さん

これはブログですね。ブログで大体イベントを告知して、LINEのお友達に追加してもらいます。

 

そしてLINEのお友達に情報を配信しています。そうすると、大体3分くらいで満席になるという感じですね。

小川 晃司

さ、3分!それはすごいですね!

利用条件とサポート体制

利用条件とサポート体制

小川 晃司

利用するまでの流れの中で、なにか必要な条件などはございましたか?

北川さん

条件といいますと?

小川 晃司

例えばですが「入会する際にこういうことをやらなければいけない」という。一般的なのは独身証明書が必要ですとか。

北川さん

もちろんもちろん!それは連盟のルールに従いますので。

 

全員独身証明書は絶対必要ですし、短大卒以上であれば学位記のコピー。あと住民票もしくは運転免許証の写し。

 

なにか資格を持っているのであれば、その資格を証明できる書類。あと男性は全員収入証明書。これを出していただいています。

小川 晃司

実際に入会した後にどんなサポート体制があるのかというのも伺っていきたいのですが。

 

先ほどの営業時間がないというのもそうだと思いますが、ほかにどんなサポートがあるのでしょうか?

北川さん

基本的にはいつでも相談に乗りますよというサポートですよね。

 

あとはこういったイベント情報を発信したりですね。

 

あとはプロフィール交換会といって、私たちが紹介してきた人を紹介してあげたりとか。

 

あとはAI情報を出したりとかね。サポートはいろんな形でしていますけれど。

小川 晃司

もし実際に利用する場合、お得に始められる方法というのはあるのでしょうか?

 

例えば、期間限定でキャンペーンをされたりですとか。

北川さん

当センターではやらないですね。もともと年がら年中キャンペーン状態なので。

 

それにいつでも会員様を募集しているわけではないんですよ。定員制を設けさせていただいていますので。

 

キャンペーンをやって手に負えなくなるほどの人数を抱えるのは不誠実だと思っています。

 

当センターは誰に対しても同じように接していきたいので、キャンペーンはやらず、全員同じ条件で入っていただいて全員同じサポートをしていくことが基本です。

 

それで必要以上の人数にならないように、全員に手厚くサポートできるように、人数制限を設けている。だから募集してない時期はまったく募集していないのです。

 

ただし、警察官に限っては定期的にキャンペーンをやっています。これは、やはり後輩のためですね。

小川 晃司

定員が埋まっている期間というのは、全く募集かけずに「ごめんなさい」という状況にしていらっしゃるということですか?

北川さん

そうですね。だから募集開始するときは「今月3名募集しますよ」というのをブログで発信しています。

小川 晃司

それは初めて聞いたので驚きですね。

北川さん

当センターは成婚退会者が出ないと募集をかけないのです。

 

ただ今月はとても多くの成婚者が誕生しましたので、今月は募集しているんですね。ところがすでにもう予約でいっぱいなんです。

小川 晃司

なぜそんなに早く埋まるのでしょうか?

 

結婚相談所様以外も全てそうだと思うんですけど、簡単に予約が埋まるってなかなかないと思うんです。

 

それはなにか北川さんや御社に対して何かしらの信頼があるからなのかと思うんですよね。

北川さん

これは実際私にも分かりません。ただ、本当にすごいですよ。問い合わせがない日がありません。

 

今日も3件面談やってますので。ほんとに寝てる暇がないくらい。

 

だから実は今月の募集枠はすべて埋まってしまって、来月分まで埋まってしまってます。

小川 晃司

基本的には早い者勝ちなんでしょうか?面談をされて断る方もいるという感じなんですか?

北川さん

早い者勝ちですね。面談して断る場合ももちろんあります。結婚相談所は決して安くないですから。難しそうな人には正直に言います。

 

例えば定職のない男性。収入が極端に低い男性。あと病気を持っている方。こういう方は本当に申し訳ないんですがお断りさせていただくことがあります。

 

ほんとはサポートしてあげたいんですけど、限りなく成婚できる可能性が低いので、お金の無駄遣いになっちゃうんですね。

 

それだと私の本意ではないので。そういった場合は当センターのイベントに出ましょうと言っています。

 

やっぱり結婚相談所ってプロフィールをみてしまうので。ほかの会員様と比べるわけですよ、少しでも年収の高い人とか。

小川 晃司

たしかに結婚相手となると、女性も年収は気にしますよね。

北川さん

そうです。特に男性は、年収を重要視されてしまいますから。

 

例えば年収200万とか言ったらまず無理なんですね。誰にも選ばれないんですね。自分が傷つくだけなんですよ。

 

誰に申し込んでも断られる。申し込まれる方もいない。それで高いお金払う。それではなんの意味もないので。

 

そういった方には、違うプランを用意して当センターのイベントに出ましょうと。で、そういう人はリアルな出会いの方がいいんですね。

 

だから当センターは「もし良い人いたら紹介しますね」というやり方。お金のかからない婚活の仕方を提案して、一人でも多くの人に結婚して欲しいと。

 

その人のためにお断りしていますね。もし、当センターが利益を得たいのなら誰でも入れちゃいますよね。

 

そういった不誠実なこともしたくない。難しそうな人には、正直に難しいとお伝えしています。

 

あと条件は特にはないですね。条件というのはないですけど、厳しいなという人にはお断りするということはありますね。

小川 晃司

非常に最初のお話からずっと一貫して、誠実な対応をされているのだなという印象を持ちました。

北川さん

ありがとうございます。本当にそれだけを信念でやってるので。誠実でありたいと思ってますので。やはり私自身警察の出身ですから。

 

やっぱり私がこの業界に入った最初の気持ちは忘れないと。なんとか日本を救いたいという気持ちがね。絶対に忘れてはいけないと思っていますし。

 

そういった信念でやってますね。そういった信念って伝わるんだって伝播するんだって。

 

だから、たぶんいっぱい来てくれるんだろうと思いますけど。特に別に何もしてなくても。

コロナ対策について

小川 晃司

新型コロナウイルスの影響で、どの業種も対応を余儀なくされている部分があると思うんですが、御社の場合ですとどういった対応をしていますか?

北川さん

たぶんね、日本で初めてオンラインでの婚活パーティーというのを当センターがやったと思います。

小川 晃司

えっ!?そうなんですか!?

北川さん

実は昨年2月に婚活バスツアーの予定を組んでいたんですね。

 

もう開催まであと1週間という感じだったんですけど、そこでコロナがものすごいことになってしまって。それで、泣く泣く中止にしたんですね。

 

で、そのときに初めて私がオンラインで「じゃあ、みんなが非接触型でも、安全安心に出会える場を作らなきゃいけない」っていうので『ズム婚』というのを始めたんですね。

 

そのとき日本ではどこもやってなかったはずです。

 

それと同時に入会面談はオンラインを使う。対面のリスクを減らす。来ていただくリスクを減らす。そういった形もいち早く導入しました。

 

当センターはたぶんこの業界でいち早くオンラインを採用したんじゃないかなぁと思います。

 

これも活動する方のことを考えるという前提に立てば、当然の選択であって。

 

やはり安全安心というのが、当センターのキーワードですから。コロナの感染対策も率先して取り組むべきと思ってやっていますので。

 

だから、当センターの場合、コロナの影響を全く受けなかった。むしろコロナになって業績が上がっている。

 

Zoomだけの交際で結婚したという人もいますからね。

小川 晃司

えっ!?

北川さん

当センターの会員様でもほかの結婚相談所の会員様でも、ほんとにLINEやZoomだけの交際で結婚してしまったという人が何人かいますからね。

 

ですから、こういった出会いも可能にしているというのはコロナによる福音じゃないかと。

 

今までリアルなときは近くの人ばっかりでしたけど、こうやってコロナになって、例えば大阪の人、北海道の人、九州の人、こういった方たちとも遠距離でも交際ができる。

 

これはとってもいいことだなと私は思っています。

小川 晃司

希望すれば直接会うことは可能なんでしょうか。

北川さん

もちろんもちろん!本人が希望すれば可能です。

 

ただ会わなくても結婚までいっちゃってる人もいますので。だから新たな出会いとしていいんじゃないかなと思いますね。

 

最初だけだと、なかなか人柄ってよく分からないと思うんですけど。ZoomとかLINEのビデオ通話とかを使って日々顔を合わせていると、ほんとに会ってるみたいになるらしいですよ。

 

だから、回数を重ねることが大事なんじゃないでしょうか。

 

ただ、ビデオ通話では背の高さが分からないという欠点はあります。

 

ビデオ通話の一番の弊害は実際会ったら身長が全然違ったという。そういうのはあるので、十分注意していただきたいです。

 

ちゃんと身長をお話したうえで交際したほうがいいんじゃないかなと思いますけど。

常に寄り添ってくれるアットホームな結婚相談所

常に寄り添ってくれるアットホームな結婚相談所

小川 晃司

最後に見てくださっている方に伝えたいことや想いなどを伺ってもよろしいでしょうか。

北川さん

そうですね。私は婚活するすべての方に幸せになって欲しい幸せな結婚をして欲しいと願っています。

 

また、生涯自分が人生を終える時に「あ~この日本に生まれてよかったな」と、そう思えるような人生を歩んでほしい。そう願っています。

 

そのために、私が力になれることはすべて力になっていきたいと思っています。

 

もしよかったら、当センターは、実は北海道から九州まで支部がありますので。

 

みんな志を同じくする相談所に日本全国どこでも入れますので、ぜひ当センターで活動していただきたいなと思っております。

おわりに

今回のインタビューを通じて感じたのは、横浜婚活・結婚相談所センターは成婚までだけでなく、成婚後も親身になって寄り添ってくれるアットホームな結婚相談所だということです。

常に会員様と真剣に向き合いサポートしている誠実さがひしひしと伝わってきました。

また、高精度AIによる分析を取り入れ、自分の性格や感情傾向と合うタイプの人を紹介してもらえるというのが印象的でした。

自分の理想だけでなく、客観的な視点で結婚相手を探すということはとても大切なことのように思います。

横浜婚活・結婚相談所センターのようなAI婚活システムが、もっと世の中に広まってほしいと思いました。

横浜婚活・結婚相談所センターに興味を持っていただけた方は、こちらから公式サイトをのぞいてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。