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さっそくインストール- 目次
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サービスの特徴やコンセプト
それでは山田さん、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
—ホームページを拝見したのですが、すごい価格設定をされているなと思いました。
まずは、御社のサービスのコンセプトや特徴を伺ってもよろしいでしょうか?
山田さん:私たちのサービスはサポーターと会話を通して「あなたの理想の未来から逆算して、将来的に幸せが続く夫婦になるためのお手伝いをするサービス」という風に言わせていただいています。
単純に結婚する相手を1年以内に見つけるというよりは、自分の価値観にあった最適なパートナーを探すお手伝いをしています。
入会後は最初に2時間の面談をさせていただくのですが、そこで将来どういう生活をしたいとか、お金の使い方は普段どんな感じだとか、今後人生で優先的にお金や時間を使いたいところなどをお伺いし、価値観の掘り下げを行います。
そのうえで、じゃあ将来どこに住みたいとかどういう生活したいとかを具体化した上で、それを一緒に叶えられる相手はどういう人なのかというのを話し合っていきます。
なので最適なパートナー探しのオンラインサービスです。
—なるほど。最初の2時間のヒアリングがベースになっていて、ご紹介する方も変わってくるという訳ですね。
山田さん:そうですね。
最初の2時間で価値観の整理を行い、それをベースにその後の活動が進んでいきます。
—オンライン結婚相談所って、最初に入力した条件をベースにシステムが自動でマッチングさせるというイメージが結構強かったので、ちょっと意外な回答でした。
山田さん:そこが一番オンラインの他社さんと違うところかもしれないですね。
人がやることの割合が多いところが特徴かなと思います。
—本当に結婚相談所のような取り組みをされているんですね。
それなのに、料金は競合他社さんよりもお安い訳じゃないですか。なかなか思い切った料金設定ですよね。
山田さん:そうですね。
サービスを始めたきっかけ
いつ頃からスタートしたサービスなんでしょうか?
サービスは2019年の2月にリリースしています。
—サービスを始められたきっかけを教えていただけますか?
山田さん:会社自体は今6期目で、サービスはまだ2年ほどなんですけれども、最初の3年間は街コンとか合コンのポータルサイトをやっていました。
競合他社さんとはちょっと毛色が違ったイベント色の強い街コンをやっていました。
真っ暗闇で合コンをするとか。
—真っ暗闇で合コン!?
山田さん:海外にある文化で、顔を見ないで相手を探すというものが一時期ちょっと流行っていたんです。
その合コン版で、アイマスクをして部屋は暗くて、何を食べているか何を飲んでいるか分からない中で、3:3とか4:4くらいで会話だけで相手を選ぼうというものです。
あとは、季節の果物を使って味当てゲームをしながら合コンしてもらうとか。
そういうちょっとバラエティに富んだイベント×合コンのポータルサイトを2年半ぐらいやっていました。
ただ、そこでは出会いは結構あるんですけど、なかなかその後うまくいかないとか。なかなか結婚報告まではいただけなかったんです。
なので、もうちょっと長いスパンでお客様と関わり「将来的には結婚」というゴールを目指したいなと。
なぜ皆さん出会いのサービスを利用してるかというと、恋人を作って結婚したいっていうところがあるので、そこまでお手伝いできるといいなと思うことが日々ありました。
何回も来られるお客様からのお悩み相談でも「出会いはあるけどうまくいかないです」というのがあったので、これが解消されるといいなっていう風に思っていました。
そこで色々調べていく中で、結婚相談所というのはあるけれど、今の20代〜30代の多くの人はなかなか使わないというイメージがありました。
そこをもう少しデジタル化することで、料金が安くなったり、店舗に行かずに使えることで手軽にできたりすると、利用者が増えるのではと思いまして、今こちらの事業を行っています。
—なるほど。どういったきっかけで御社のサービスを知る方が多いのでしょうか?
山田さん:メディアの記事やニュース、ご紹介がメインです。
—紹介が生まれるんですね!
山田さん:Zoomで対面で喋るので「この人いいな」という感じでお友達を呼んでくださったりします。
—女性と男性の比率でいうと、どうなんでしょうか?
山田さん:リリース当初は半々くらいだったんですけれども、今は女性が少し多いです。
4:6ぐらいですかね。
エリアによって男性が多いエリアはあるのですが、女性の方が真面目な出会いというニーズが強いのかなというのはありますね。
面談時に工夫していること
御社のサービスを伺っていると、最初の面談で価値観や着地を擦り合わせた上で、適切な人を探してマッチングしたりアドバイスをしたりする仕組みが、サービスの根幹や強みになっているのかなという印象を受けました。
面談の際にはどういったことを聞いたり、どのようなことを意識されたりしているのでしょうか。何か工夫をされてることはありますか?
そうですね。面談にはNLPというコーチングの手法を使っています。
山田さん:NLPというのはヨーロッパやアメリカが発祥なのですが、そこから正式に認定を受けている日本の社団法人と共同でマニュアルを作っており、NLPを使ったコーチングで価値観を掘り下げるということを行っています。
なので、すごく質問をする面談になっています。質問していることは大きく分けて2つあり、1つはご本人が大事にしたい価値観です。
それは時間の使い方やお金をどこにかけたいとか、異性のどういうところに魅力を感じるかなど。
日々の生活で大事にしたいことや、将来どうなりたいかなど、色々なところから質問して固めていくということをしています。
もう1つは結婚の具体化ですね。「どういう生活をしたいか」というのは価値観が整理された後に出てくるものなんですが、どこに住んでいたいのかとか、子供は何人欲しいとか、家事の分担はルール化されている方がいいのかなど。
あとは、夫婦でお財布一緒の方がいいのか、お小遣い制の方がいいのか、収入は分からないけど、貯金している方がいいのかなど。
そこの具体的なところを一緒に作っていくっていう形ですね。
—すごくがっちりされてるんですね。一般的な結婚相談所の面談でも2時間とかそこまで時間を取らないと思います。
最初お話を聞いたときは「長いな」と感じたのですが、専門のスタッフの方がそこでがっちりヒアリングをしてくださるのなら納得ですよね。
印象に残っているエピソード
山田さんが今まで担当された方の中で印象に残った方はいらっしゃいますか?
そうですね。1人目は40代の男性でちょっとふっくらしていて、お付き合い経験もない方でした。
山田さん:結婚相談所に2年通ってもうまくいかなかったみたいでしたが、弊社では1年2カ月ぐらいでご結婚されました。
ダイエットも頑張って、申し込み条件も色々ご自身で工夫して、服もオシャレにしてといった感じで努力されてうまくいっていました。
その方は当初「なんで結婚したいか」があんまり具体的じゃなかったんですが、なんで結婚したくて、どういう状態が幸せなのかを最初に2時間かけてお話をしました。
その後に活動を始めると条件とかやり方が変わってくるので、そこでうまくいったかなと思います。
その方はずっと「結婚できたら絶対挨拶に行きます」と言ってくださっていて、結婚が決まったときには実際にオフィスまで挨拶に来てくれました。
—それは嬉しいエピソードですね!
山田さん:2人目は、30代の女性で地方に住んでいた方ですね。
その方は初めての婚活だったのですが、弊社のオンラインサービスで5カ月ぐらいでご結婚されました。しかも首都圏の方と結婚されたんです。
その方は面談で「結婚生活の上で何を大事にしたいですか」と聞くと「フリーランスでお仕事していけることを大事にしたい」って仰っていて。
「じゃあ、そういう方ってどこにいそうですか」という話から都心部だということになり、地元周辺で探すのをやめて、都内や関東圏の方で探しました。
そしたら気の合う方がいて、3回ぐらいお会いされて、そのままお付き合いしてご婚約という流れでした。
「なにを大事にするか」というのを決めたから、うまくいったケースかなと思います。
―お話を聞いているとやっぱり最初の面談が本当に大事なんですね。
ほかの結婚相談所でうまくいかなくて、naco-doに入会したという方でも、最初の面談でしっかりヒアリングすることで成功に繋がっていくのかなという印象を受けました。
山田さん:そうですね。
1回目の面談で何を大事にしてどうやっていこうかっていうのが決まるんですけど、そのあとご自身だけで相手を探し始めると、やはり「若い人」「年収や学歴が高い人」という条件で絞ってしまうんです。
1カ月後にもう1回面談させていただくと、「いい人がいない」という方もいらっしゃるんです。
それで「いい人ってどういうことですか」と聞くと、「若くて可愛い子があまりいない」とか「高年収の人が少なくて、申し込みたい人がいない」とおっしゃるんですね。
「でも1回目の面談でこういう人がいいって言ってましたけど、そういう目線で探されましたか?」って聞くとハッとなり「もう1回探します」となるので、やはり過剰に条件を求めてしまいますよね。
僕も単純に何も制限なく「いくつがいいですか」って言われたら、やっぱり若くて可愛い人がいいなと思いますし。
女性も「年収いくらがいいですか」って言われたら、やっぱりより高い方がいいとなってしまうと思うんです。
何をしたいというのがないまま相手を選ぶとそうなってしまうと思うので、それを防ぐための面談や関係作りを大切にしている会社かなと思っています。
naco-doのサービスについて
naco-doは最初から今のようなサービスだったんですか?
最初は他社さんのような「場を提供する」っていう思想でやっていました。
山田さん:マッチングアプリなどでうまくいかなかった方々に、書類の審査とかをプラットフォーム化して結婚相談所のシステムがもっと簡単に使えればいいのになという風に思っていました。
そこで「書類の審査がデジタルで簡単」「契約がデジタルで楽ちん」「チャットで相談」っていうことを一年ちょっとやっていました。
なんだけれども、思ったより結婚に繋がらないんですよね。
僕たちはもともと街コンのポータルをやっていて「結婚させたい」というので始まっているので、結婚しないなぁというのがありまして。
なんで結婚しないのかというのを退会される方にインタビューさせていただいてるんですけど、大半の方が「いい人がいなかった」って言ってやめているんですよ。
でもそんなわけはなくって。
—そうですよね。
サイトを拝見したらJBAをはじめ色々なパートナーシップを組まれていて、会員さんがたくさんいらっしゃるわけですもんね。
山田さん:そうなんです。私たちから見ても素敵な方はたくさんいらっしゃると思います。
「じゃあいい人ってなんですか」って聞くと「えー・・・」とすぐに答えられない事が多いんです。あぁ、なるほどと思って。
要は、その相手が真剣か真剣じゃないかとか、メッセージあるなしとか、当日どんな服を着て何を喋ったらいいかとか、困りごとは都度都度あれど、そもそも何のために何がしたいのかというのが固まっていないから、いい人っていうものが見つからないんじゃないかなって思いました。
そこを解消する面談をしたいなと思い、チャットで最初ちょっと頑張ってみたんですがあまり効果がなく、Zoomで面談をしていく流れに変わっていきました。
—面談は、最初の面談と1カ月後の面談と基本2回やるというイメージになるんですか?
山田さん:入会後にまず面談して翌月に1回、翌々月にも1回で3カ月に3回やります。
4カ月目はなくて、5カ月目にまたあるので、4カ月目から2カ月に1回に変わります。
—えー!すごいありますね。
山田さん:たくさんあります。でも最初がやっぱり大事なので。
最初の2カ月頑張れたらその後も頑張れるので、そこはすごく一緒にやれる体制にしています。
—なるほど。
最初はオンライン結婚相談所という認識だったんですけれど、かなりイメージが変わりました。
本当にリアルに近いサービスなんだなというのが感じられました。
山田さん:そうですね。
そういうイメージにできるよう、これからたくさんメディアさんに取り上げていただいたり、ホームページでもそれを分かりやすく出来たらいいなと思っています。
—弊社メディアも「女性向けに真剣な出会いを」という思いで運営しているので、ぜひご紹介したいサービスだなと思いました。
読者へのメッセージ
最後に読者の方に何か伝えたいことやメッセージがあればお願いします。
婚活をやってみてうまくいかなかったり「出会えてない訳じゃないんだけど、結婚まではいかないな」という方は、1回コーチングを受けてみるとすごく価値があると思います。
1カ月プランからでもいいので話してみるだけでも、その後アプリを使う場合でも価値観が変わってうまくいくと思います。
なので弊社のスタッフと一度話してみていただけると嬉しいです。
—なるほど。ほかのサ-ビスをいきなり使うよりも、まずは試しに1カ月面談してみることで価値観が変わるということですね。
そのうえで、ほかのサービスを利用したときに活用ができるということですね。
山田さん:そうですね。
どこを目指すのかが決まるので、それだけでも価値があると思います。
おわりに
山田さんのお話を聞いてnaco-doの魅力をたくさん知ることができました。
より効率よく最短で婚活を進めるために、データを分析しながらどんどんブラッシュアップしているnaco-doのサービス。
サポートする側の業務効率も考えられており、双方が幸せになれる仕組みづくりが素晴らしいと感じました。
自分の価値観を見直すためにも、最初の面談はかなり価値のあるものだと思いますので、お試しで1カ月だけでも始めてみることをおすすめします!
最後までお読みいただきありがとうございました。