結婚相談所クラブ・マリッジに直撃インタビュー|あなたを結婚できる人にプロデュース!

結婚相談所クラブ・マリッジに直撃インタビュー|あなたを結婚できる人にプロデュース

「本気で結婚したい」と考えている方にとって、結婚相談所は心強い味方です。事実、結婚相談所で出会ったお相手と結婚する人は大勢いるからです。

しかし結婚相談所を利用したとしても、結婚できない人がいるのも事実。結婚相談所に入会してうまくいく人と、うまくいかない人の違いは一体どんなところにあるのでしょうか。

今回は、結婚相談所クラブ・マリッジで長年現場を見てきた笹岡さんにお話を伺いました。

小川 晃司

真剣に婚活している方には必見の内容です。ぜひ、お見逃しなく!

目次

クラブ・マリッジってどんな結婚相談所?

クラブ・マリッジのコンセプトについて

結婚相談所クラブ・マリッジ ヘッダー

小川 晃司

早速ですが、御社のサービスのコンセプトを伺ってもよろしいでしょうか?

笹岡さん

コンセプトからですね、わかりました。コンセプトに関してはなんですけど、サイトでも使っているように「プロデュース」ですね。

 

プロデューサーチームが支援していくことで「結婚できる人」にプロデュースしていきます。

小川 晃司

プロデュース!かっこいい!

笹岡さん

結婚相談所って皆さんの認識の違いはあるようなんですけど。

 

昔のイメージだと仲人おばちゃんのような方がですね、紹介をどんどんしていくような形ですね。

 

昔ってお節介仲人が、ハンドメイドでプロフィールを作って紹介していた。

小川 晃司

たしかにそんなイメージはあります。

笹岡さん

本当に昔はそういった形だったんですけど、ITが普及していくことによって、色々な条件を検索して相手を探したり、相手とコンタクトとかコミュニケーションが取れるシステムが出てきました。

 

御社でもマッチングアプリを取り扱った記事を書かれているので、お仕事として登録されていると思います。イメージはしていただけると思うんですけど。

小川 晃司

はい。マッチングアプリは実際に利用したことがあるので、イメージはできます。

笹岡さん

結婚相談所でも、そんな風に使えるシステムが一般的になってきていますと。それを前提に利便性も高くなり、24時間アクセスできるような使い勝手のいいサービスが増えてきました。

 

とはいえですね、システムだけでは解決できないところがあるのは事実で。そういうところでしっかりとサービスにしていこうとしています。

小川 晃司

システムだけでは解決できないところですか。

笹岡さん

はい。例えば、第一印象の写真ですとか、服装・清潔感ですとか。

 

プロフィールの書き方はしっかりとインタビューをして、ライターと一緒に考えたりもしています。

 

婚活は、相手から選ばれなきゃいけません

 

弊社では、選ばれるための大切な要素をサポートしていて、プロデュースという言葉を使っていますが、相手に選ばれるような婚活を提案しています。

 

あとは、元々親会社がITの会社でして。

 

昔ながらの仲人さんみたいな主観も大切だと思いますが、客観性も大事だと思うので、PV数(アクセス数)から「なぜこの写真はいいのか」「なぜこの写真は悪いのか」とかを考えていく。

 

ITとお節介みたいなところを掛け合わせているサービスですかね。それで成婚まで近づけていくというスタイルでやっています。

実績・運営歴について

結婚相談所クラブ・マリッジ 成婚実績

小川 晃司

成婚率が28.27%(業界水準の3倍近く)あるとのことですが、どういった要因で、それほどの高水準の成婚率になっているとお考えですか?

笹岡さん

そうですね…

 

お節介ですとか、プロデュースですとか、そういったことはお伝えしているんですけど。

 

ひと言でいうと、担当者の熱量だったりですとか、皆さまと積極的に関わっていく考え方なのではないかと思っています。

 

トレーニングジムなんかで例えると、大手のジムは全国に展開していて、どこでも同じようなサービスが受けられる。

 

でもうちは、ライザップさんみたいなイメージですね。

 

パーソナルジムとかに近いですね。その人に合わせた内容で、あとは「結果にこだわりましょう」という方針です。

 

やっぱりですね、やり方っていうのが大切なんですね。

 

勉強とかダイエットって、どういう勉強すればいいか、何を食べてどんな運動をすればいいか。

 

ある程度分かった上でやっていけば、限界値はあるとしても、ある程度の結果って出てくるものだと思うんです。

小川 晃司

自分もそう思います。

笹岡さん

結婚相談所って結婚相手を見つけるまでですから、成果のハードルが高いとは思ってるんですよ。

 

とはいえですね、よい面もたくさんあるんですよ。分かりづらいサービスではありますけど。

 

先ほどお伝えした写真ですとか、プロフィールとか会話とか、恋愛・結婚に関わるコミュニケーション全般など。

 

結婚相談所ってある程度のルールがあるので、それに応じた進め方というのがとても大切です。

 

そういったことを、きちんと順を追って道筋を立てて説明し、行動まで落とし込んでいく。

 

あとは、コミュニケーション・信頼関係を築いていく。そういった積み重ねで実績が出てきているのではないかと思っています。

小川 晃司

運営年数なども伺ってもよろしいでしょうか?

笹岡さん

運営は、今8期目ですね。厳密にいうと創設は8年で、設立してからは7年なんですけど。

 

成婚実績は大々的には書いていないんですけど、入会者の4人に1人、男性だと3人に1人の確率でご成婚まで進まれています。僕自身の担当でも200名弱とか。成婚のお手伝いをさせていただきました。

小川 晃司

えっ、すごいですね。

笹岡さん

「婚約まで」というルールにはしているんですけど。

小川 晃司

そうですよね。

 

一般的には「成婚=婚約」ということですよね。

笹岡さん

はい。これが会社によって違ったりするんで。成婚までというのは、もしかしたら特徴なのかもしれないですね。

 

婚約って、もう少し具体的にすると、ちゃんとプロポーズするっていうことなんですよ。

 

もしくは、二人で「ちゃんと結婚しようね」「うん」って話し合っていただくまで成婚退会させないんですよ。

 

場合によっては、家族への了承もしていただいているんですね。挨拶に行くっていうのも、8〜9割方行っていただいていますね。

小川 晃司

へえ〜!

笹岡さん

(成婚実績の)ハードルを高くしているんですよね。

 

これって大手さんとかだと全然違ってくるんじゃないかと思います。

 

でも成婚までのハードルが高いっていうのが、真剣な人にとっては安心材料になるんですよ。

 

もちろん、最初に説明はしているんですけど。会員さんから活動途中に「●●さんと成婚退会しようと思ってるんです」と言われたら「ちゃんとプロポーズもして先に進めていくんですね」って。

 

「いや、なんとなく二人でもういいかなって話になったんです」ってなったら「ちょっと待ってください」と。

 

この先に向けて、ちゃんと二人で「結婚しよう」とか言いましたかって。

 

「いや、なんとなく感覚的に」って。「いや、それは違います違います」って。

小川 晃司

それは成婚退会のハードルが高いですね。

笹岡さん

僕たち成婚料もいただいているんで。ハードルを高くしているんですよ。

 

ちゃんと「プロポーズしましょう」「親御さんに挨拶しましょう」とか。そうすることで破談の可能性も低くなってくるので。

 

あとは将来の住まいとか「具体的な話をしましたか?」とか。すり合わせですよね、将来に対しての。

 

相手のご家族のことを知ってますか?普通にお付き合いするだけではないんですよ、とアドバイスをしていきます。

サービスをはじめたきっかけ

結婚相談所クラブ・マリッジ エントランス

小川 晃司

御社のサイトを拝見していて、とてもメリットのあるサービスだと感じました。

 

業界では10人に1人の成婚率なのにもかかわらず、4人に1人が成婚しているという実績。

 

あとは、専門家のチームがあって、写真やプロフィールなどのプロデュースをしてくれる。

 

ほかにも、データを活用したIT婚活。この3つが他社のサービスと違うポイントなのかなと感じました。

 

こういったサービスを作るきっかけになったのは、どういったところなのでしょうか?

笹岡さん

きっかけですが、当時のグループ会社の取締役が結婚相談所で結婚しまして。それがきっかけで立ち上がりま
した。

 

経緯を経て、今は私が責任者という形なのですが、取締役が結婚相談所を利用してる時に感じたよいところとか、「もっとこうしておけばいいのに」と感じたところを今のコンセプトにまとめたというところです。

 

なので、自己体験っていうのがきっかけです。

 

イメージとしては、結婚相談所って「あまりモテなさそう」とか「最後の砦」とか、そういったイメージもあるんですけど。

 

結婚相談所のよさもあるんで、そういったことも伝えていけたらと思っています。

 

あと、こういった時代ですので、結婚が絶対とは思ってないです。多様性は大切ですし、生き方は選べる時代なので。

 

ただ、結婚を希望する人がいたら、必ず叶えられる場でありたいとは思っています。

 

そういった方に、的確に必要なものを提供していけるようにできたらなと。

クラブ・マリッジの利用者について

結婚相談所クラブ・マリッジ ゲストルーム

小川 晃司

御社のサービスですが、どういった利用者が多いのでしょうか?

笹岡さん

細かい学歴とか年収とかっていうのは、ホームページに書いていることをなぞるだけになってしまうので割愛して、そこに書いてること以外を説明させていただきますね。

小川 晃司

はい、お願いいたします。

笹岡さん

そこに書いていないことは、(利用者が)真剣だってことですね。

 

結婚相談所なんであたり前でしょと思われるかもしれないんですけど。

 

真剣度が高い人が多いというのは、いくつか理由があるんですけど、まずひとつ目は色々な書類の提出ですね。

 

ご存知かもしれませんが、独身証明書・学歴証明書・所得証明書、年齢や住所が確認ができる身分証明書なんかもですね。

小川 晃司

証明書の提出は聞いたことがあります。

笹岡さん

そうですよね。

 

そして2つ目なんですけど、結婚相談所ってルールがあるんですね。

 

自由恋愛って、いつまでに結婚しましょうって、決まってないじゃないですか。

 

お互いの情緒とか感性とかタイミングに合わせて進んでいくと思うんですけど。

 

いい意味で結婚相談所というのは、全体の交際期間が3カ月から最長6カ月と決まっています。

 

その期間で「婚約するかどうか」までを判断していきましょうっていうのが一般的なんですね。

 

大手さんとかで違うところもあるんですけど、8割くらいは同じじゃないですかね。

 

こういうルールについても、ちゃんと説明しているんですよ。

 

入り口の案内で。これに合わない人、合わせられない人っていうのは、逆にお断りをするんです。

 

交際期間が3カ月とか半年って話は聞いたことはありますか?

小川 晃司

聞いたことはあります。そういった結婚相談所様があるというのは、認識はしていました。

 

ただ、大体の結婚相談所がそうだったとは知らなかったです。

笹岡さん

僕たちの場合は3カ月から半年で。大体の結婚相談所もそうなんですけど。

 

もちろん、この期間で決められないっていう人もいるんで。そういった方は、違う結婚相談所ですとか、自由恋愛に近いやり方を選んでいただければいいんですけど。

 

でも、時間ってすごい大切じゃないですか。

小川 晃司

はい。とても大切だと思います。

笹岡さん

僕たちも、絶対にこのルールを守らなければいけないとか、期限内に絶対に決めなければいけないとか、そういったことを伝えたいわけではなくて。

 

「このルールをうまく使おうね」と伝えたいわけです。

 

すごく単純に、期限を決めようというルールなんですけど。

 

仕事でもそうですよね。仕事の締め切りを決めて進めていきますよね。

 

全く同じロジックで、締め切りがあると交際を進めていく男女の温度感やスタイルを合わせやすいですよね。

小川 晃司

たしかにそうですね。分かりやすいです。

笹岡さん

20代の一年と30代の一年って、全然違うと思うんですよ。

 

焦らせたいわけではなくて、そこをうまく活用してほしいんですよね。

 

大人になってくると、なかなか恋愛とか異性の関係に発展しづらいじゃないですか。

 

そんな中でお互いのルールを決めておくと、話を進めていきやすくなります。

 

例えば自由恋愛で出会うと「合コンで出会いました。付き合うまで3カ月かかりました。

 

付き合ってから半年〜1年経ってから結婚の話をします」っていう風になると思うんです。

小川 晃司

結婚まで相当な時間が掛かりますね。

笹岡さん

それに、自由恋愛になるとお互い聞かなければいけないし、自分も話さなきゃいけないんで。

 

結婚の場合、ちょっと恥ずかしいこととか言わなきゃいけないじゃないですか。

 

男性でしたら「貯金がない」ですとか。でも、結婚となったらそんなこと言ってられないですよね。

 

貯金のこともそうですし、将来設計とか仕事とか年収。お互いの生活感とか生活水準とかも話していかなければいけないんで。

 

結婚相談所だと、そういう話もしやすいですよね。だからいいんですよ。

 

期日を決めていて進めやすい。聞きたいことも聞きやすい。これはポイントですよね。

小川 晃司

なるほど〜

笹岡さん

利用者の属性の話なんですけど、こういうルールがあるからこそ、真剣度の高い人が多いですということをお伝えしたいです。

 

これは情緒的なところ、感性的なところにはなるんですけど、こういうルールを理解して入会されている方でしたら、なんとなく真面目そうじゃないですか?

小川 晃司

そうですね。皆さん、真剣に関わっている感じがします。

笹岡さん

だからといって「すぐに結婚しなきゃいけない」とか、そこまで究極的に考える人が多いわけではないです。

 

小川さんの周りにもいらっしゃるような、一般的な方がほとんどですよ。

 

あと利用者の特徴でいうと、受け身よりはやや能動的。でも、結婚相談所にも受け身の方っているんですよ。

小川 晃司

えっ、そうなんですか?

笹岡さん

意外ですか?

小川 晃司

意外です。結婚相談所って、婚活サービスの中でも一番敷居が高いイメージがあるので。

 

皆さん真剣に能動的に関わっているという印象がありました。

笹岡さん

意外と「背中を押してほしい」という人が多い気がします。

 

「私、このままだとマズイ。でも何かきっかけがないと動き出せない」って。

 

ただ、受け身の人よりも、積極的な人の方がうまくいきやすいんですすけどね。行動すると結果にも表れるので。

小川 晃司

利用者の方は、どういったきっかけで御社のサービスを知ることが多いのでしょうか?

笹岡さん

当社の場合は調べてきていただく方もいますし、紹介も一定数いますね。

 

成婚された方が紹介してくれるですとか。

小川 晃司

成婚された方からの紹介率というのは高いものなのでしょうか?

笹岡さん

紹介率のデータなどは取っていないので分からないんですけど。

 

会社の運営年月にあわせて成婚された方からの紹介が増えていっているイメージはあります。

結婚相談所で成婚しやすい人の特徴

結婚相談所クラブ・マリッジ アクティビティレポート

小川 晃司

200人も成婚のお手伝いをしていると「この人はうまくいく」「この人はうまくいかない」というのは分かるものなのでしょうか?

笹岡さん

そうですね。

 

一人ひとり、人となりも違えば希望条件も違うのですが、概ねの傾向はあるので、ある程度は分かります。

小川 晃司

やっぱり、分かるものなのですね。

笹岡さん

成婚される方の特徴をいくつか挙げていきますね。5〜6個はあるんですけど。

 

まず1つ目は、素直であること。逆にいうと「こじらせていないこと」なんですね。

 

ほかには「行動力があること」「決断力があること」「他者に貢献しようとできること」。

 

結婚って「自分がしたい」だけではできないんですよ。これってあたり前のことなんですけど、あたり前のことって実は意外と難しいんですよ。

 

あとは、よい意味で「鈍感力があること」も大切ですかね。

小川 晃司

“鈍感力”とはどういったものなのでしょうか?

笹岡さん

無意識にパーフェクトヒューマン(完璧な人)を求めている人がいるんですよ。それの反対と思ってもらえたら。

 

今挙げた特徴を一つひとつブレイクダウンしますね。

 

「素直さ」は言葉の通りです。人のアドバイスを聞き入れられるとか、人の言動を素直に受け入れられるとか。

 

素直じゃない人は、やたらと人を信用しないとか。「あなたがそうだったら、こうだわ」って捻くれた捉え方をしたりとか。そういう人は、うまくいきにくいですね。

小川 晃司

自分の周りにもこじらせている人がいたので、なんとなく分かります。

笹岡さん

あと、GiveGiveGive&Takeくらいの精神を持っている人。

 

これ、Give&Takeの本があるんですけど。結構売れていた…

 

本のタイトル忘れたんですけど。Give&Takeの「ギバー(与える人)」と「テイカー(奪う人)」はどっちが得かみたいな話が本の中であって。

※GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

笹岡さん

その中間地点の人もいるんですけど(マッチャー)。

 

悪い意味ではなく、いいところ取りをしようと。Giveもしつつ、奪い取る人(テイカー)にはうまくお付き合いをしようと。

 

どの人が一番得をするのか。そういったことをちゃんと理論立てて書かれている本があって。やっぱり、ギバーのほうが最終的に得をすると。

 

表面的にはテイカーのほうが与えられているので、得をしているように見えるんですけど。大成する人はギバー。与えられる人ほど大成するみたいな。

 

ギバーとテイカーをきちんと見極めるのは大切なんですけど。

 

でも素直な人って、なんでも素直に受け入れるんですよね。そうなると、自然と行動力もついてきます。

 

行動することが苦手な人っていらっしゃるじゃないですか。行動できる方が色々な経験値も貯まります。

小川 晃司

行動した方がいいというのは分かるのですが、なかなか一歩を踏み出せない人も多い印象です。

笹岡さん

恋愛経験がないから億劫になってる人もいますが、恋愛経験が豊富な人も最初はゼロからだったわけですよね。

 

自分で行動を繰り返してきたから、経験が積めているわけです。

 

もちろん、失敗する時もあるんですけど、前に進む一歩を踏み出せる人は成功しやすいと思います。

 

“決断力”も言葉の通りで。3カ月から半年しか期間がないので。

 

でも、よく婚活で発症する病がありまして…

小川 晃司

病ですか?

笹岡さん

ネタですよ(笑)

 

もっともっと病という病なんですけど。

小川 晃司

なるほど(笑)

笹岡さん

「もっといい人がいるんじゃないか」「もっともっとこんな人がいるんじゃないか」って思ってしまうんですね。で、決められないと。

 

例えば、ハイスペックな男性って、すぐに(結婚相手が)決まる気がしません?

小川 晃司

決まる気がします。引く手あまたというイメージがあります。

笹岡さん

べっぴんさんで、若い女性ってすぐに決まりそうな気がしますよね。

小川 晃司

そうですね。決まりそうな気がします。

笹岡さん

決める人も、もちろんいるんですよ。でも、素直さがないと決まらないんですよ。

 

深く連動しているんですけど、これは。

 

(ハイスペックな男性・若くて美人な女性は)モテすぎたりするんですよ。もっと上の人を狙いたくなるんです。

小川 晃司

なるほど〜

笹岡さん

結婚相談所って、年収1,000万円以上の方って結構いるんですよ。

 

6〜7割方の方が500万〜600万円以上なんですよ。いわゆる高所得と言われるような人たちですよね、一般的には。

 

でも、テレビとかワイドショーとかで「普通の人ってどんな人?」ってなったら、身長170cm以上で年収も500万〜600万円以上。

 

普通じゃないんですよ、実は。とある調査によれば年収500万〜600万円未満の30代独身男性は約6%というデータもあります。

 

美女とかお金持っている人たちってコミュニケーション力も高くて、合コンとかで場慣れしてたりとか、恋愛経験も豊富なんで。いざという時に決められなかったりするんですよね。

 

選びすぎると決められないっていう話、聞いたことないですか?

小川 晃司

すみません、あまり聞いたことはないかもしれません…

笹岡さん

食べ物屋さんのメニューでも”おすすめ”ってあるじゃないですか。

 

単純にあの話だと思ってもらえれば。おすすめが20品とかあったら「結局どれがおすすめなの?」って。

 

ランチのコース「松・竹・梅」って言われた方が決めやすかったりしますよね。

 

ただ、決められないのって自分の課題であることが意外と多く、人間って、過去の経験で物事を判断すること
が多いみたいです。大半の人が。

 

過去の経験から「こういう風にしていこう」とか。仕事のことも恋愛のことも私生活のことも、そうなんですけど。過去を越えたいんですよ。

 

でも、意外ともう会ってるんですよ、Lvマックスの人には。

 

よい体験って、なんとなく心に残ってません?楽しかった経験とか。

小川 晃司

残ってます。

笹岡さん

つらいこととかって、人間忘れようとするんですよ。嫌なこととか。

 

でも、よいことの経験って残ってるんで、そこを越えたいんですよね。

 

一方で、恋愛経験豊富な人と比べて、恋愛経験ゼロって人の方がすぐに決まったりもします。

小川 晃司

「昔あんないい人と出会ったから、今はもっといい人」ってなりやすくなるんですね。

笹岡さん

そうです。女性もこれに当てはまるかもしれないですね。

 

女性の方が恋愛経験って多かったりするんで。

 

例えば、過去にすごくいいなって思い入れの残っている彼と交際経験があるとか。

小川 晃司

ふむふむ。

笹岡さん

あと、会話のレベルとか共感性とかコミュニケーションのレベルって、総じて女性の方が高いと僕は思っているんですよ。

 

そうすると男性に物足りなさを感じるんですよね。

 

女性同士で話をしていると「わかるわかる〜」「それってそうだよね」って共感したりとか、気づかいとかすごかったりするんですよ。

 

それを感じられないと、物足りなかったりするわけですよ。

 

なんとなく伝わりますかね?僕だけの感性なら申し訳ないので…

小川 晃司

わかりますわかります。

笹岡さん

「あれ、そんなことも気づかないの?」って男性に対して思ったりするんですよ、女性からすると。

 

別にモテない男性の話をしているわけじゃないんですよ。意外と男性って気づかない方って多いんで。

 

女性ってそういうところに気づいてほしいし、察してほしいって思っているんですよ。

 

そうすると、なんだか違和感や違いを感じるんですよね。異性の土俵に入らないんですよ。

 

友達・知り合いから”カレ候補”に入るまでに時間がかかるんですよ。

小川 晃司

なるほど〜

笹岡さん

そして、元カレがいい人やモテる人であるほど、お相手を探すのが大変になるんですね。

 

結婚相手には今までのトップを無意識に求めてしまうので、元カレを越えてほしいんですね。

 

それでなかなか決断できない。

小川 晃司

なんか聞いてて「贅沢な悩みだな〜」と思ってしまったのですが、本人は本人でおつらい状況なのでしょうかね。

笹岡さん

そうですね。婚活って、男女ともに年齢が上がるほどに不利になるので。

 

でも、年齢が上がるほどに”いい経験”ってしてるじゃないですか。例えば、デートの食事とかもそうですよね。

 

30年、40年生きてきたら、1回くらいは豪華なディナーとかすごく雰囲気のいいところとか行ってるんで。やっぱり越えたいんですよ、そういうのを無意識に。

 

「元カレとは素敵なところに行ったことあるのにな」「元カレはこうしてくれたのにな」とか。過去との比較で過去を越えられない。だから「もっともっと」って。

小川 晃司

あ〜〜(苦笑)

笹岡さん

あとは、周りとの比較とかですね。

 

例えばですよ、周りの結婚している友達がSNSで「新居はタワマン(タワーマンション)、土日は旅行や友人とBBQにシャンパンを添えて」などを見てしまうと。

 

SNSっていいところしか切り取っていないはずなんですけど、そういうのを見てしまうと「私もできるよね」って思ってしまう。

 

極端に言うとですよ。みんながそうではないですけど。でも、無意識に普通のレベルをどんどん上げてしまうんですよ。

小川 晃司

どんどん婚活がハードモードに…

笹岡さん

そういうことがあって、いざという時に決断できなかったりする。

 

ここまでストレートに伝えたりしないですけど、ご自身の市場価値を一緒に考えてみたりとか、今出会えている人がどれだけ素敵な人なのかを噛み砕いてお伝えしていく。そういうサポートもさせていただいています。

 

決断力に関しては、このようなイメージですかね。

小川 晃司

勉強になります。

笹岡さん

僕の経験談で恐縮ですが…

 

次は鈍感力ですね。これに加えて『他者貢献』ですね。ギブギブギブ&テイク。

 

大人になると、ドキドキ感って無くなってくるんですよ。

小川 晃司

わかります…

笹岡さん

Twitterとかってやられてます?

小川 晃司

Twitterは、やってます。

笹岡さん

婚活アカウントって「今日、アポ3件」とかって言ってません?

小川 晃司

言ってますね。

笹岡さん

あれって、人によるかもしれませんが、もうタスク化してますよね。婚活をやっていくと、タスク化してしまうんですよ。でも、タスク化しちゃダメなんですよ。

小川 晃司

あ〜〜〜…

笹岡さん

数も大事なんですよ。100人とお見合いした方も5〜6人いましたし。成婚されましたが(笑)

小川 晃司

ひゃ、100人…

笹岡さん

でも1人目のお見合いで決まった人も5人くらいいるんですよ。すごい差ですよね。

小川 晃司

できれば1人目でいい人と出会いたいです。

笹岡さん

はい、それが理想なんですけど。逆に1人目って迷ったりしちゃうんで。そういう意味では、鈍感力って大切なんですね。

 

「こういう悪いところはあるけど、こういうよいところで補えている」って考えられるとか。「これくらいのことだったら、よくあるよね」って。

 

妥協ではなくて、気にしすぎない。

 

過去に成婚退会された女性がいらっしゃり、都内に住んでいる方だったんですけど、お相手が千葉に住んでいたんですよ。

小川 晃司

ちょっと離れているところに住んでいたんですね。

笹岡さん

男性側は、職場が千葉付近だったので「引っ越しはできない」と。

 

お相手への希望条件で「こっちに来てくれる人」っていうのは、最初から伝えていたんですよ。

 

とても人柄がよくて交際もうまくいってたんですけど、女性側が「(千葉に)絶対行きたくない」と。

 

相手の希望も分かった上でお付き合いを始めたんですけど、交際を進めていく中で女性が徐々に不安になってきて…

小川 晃司

えーーー!!

笹岡さん

話し合いの末、千葉に行くことにり、結果的にはうまくまとまりました。

 

つい最近、LINEがきまして。「実際に住んでみたら全然よいところでした」って(笑)

小川 晃司

(笑)

笹岡さん

やっぱり住む場所より「どんな人と一緒に住むか」が一番大事だったみたいで。

 

こんな風に気持ちを切り替えられるというのは大事ですよね。

 

あとは継続力ですね、いい意味で。

 

ハイスペック・ハイキャリアな女性って、意外と早くやめたりするんですよ。

 

やめることがいけないことではないのですが。

小川 晃司

えっ、それは意外です。

笹岡さん

なんだかバシバシやりそうなイメージありますよね。

 

婚活も仕事みたいにやるんじゃないかって。

小川 晃司

そうですね。婚活もバシバシやりそうなイメージあります。

笹岡さん

早くにやめてしまうひとつの要因は、自分以上の年収がいいと希望される方が多いので。

 

そういう場合は難易度が上がります。単純に希望する男性層が少なくなるので。

 

あとは見極め、見切りが早いんです。もちろん良いことでもあるんですが。

 

人となりとか相性とか感性って、論理だけで考えることは難しいじゃないですか。

 

もちろんそういった時の女性のお気持ちもすごくわかります。

 

頑張ってきたからこその希望で、それが婚活の場だと相手を減らしてしまうという悲しい事象が起きてしまうんです。

小川 晃司

なるほど…

 

たしかにそれは悲しいですね…

笹岡さん

恋愛って意外と非効率なことやパッションも大切だと思うんです。

 

でも、パッションを組み込まないんですよ。損切りして「もうここでいいか」とやめてしまう。「これ以上投資してもなぁ」と。

 

結果として「ここまであまり成果が出ていないから、ここじゃないな」「そこまで本気で考えているわけでもないし」など。

小川 晃司

なんかロボットみたいな印象を受けます。

笹岡さん

ちょっとロジックで考えすぎてしまうんですよね。だからハード(スペック)で考えてしまいがちで。

 

もう一歩踏みこむことで見えてくる"人となりのよさ"を見る前に終わってしまうんです。でも、とてもお気持ちはとても分かります。

 

日ごろから仕事でやりとりしている男性はコミュ力も高く、地頭がよく、決断力や解決力に長けている可能性が高く、そういった人達とやりとりをしていると、物足りなく感じてしまうことが多いんです。

 

そうすると一歩踏み込む前に、お見合いや交際初期に見極めちゃうんですよ。で、早くにやめることを決断されるんです。

 

婚活に限らず、人と人とのコミュニケーションは地道にコツコツと進めていったり、毎日の習慣などの非効率なことが大切だったりしますよね。

 

結果、それが効率的になることが婚活でもやはり大切で。無意識の継続力がある人の方がご成婚が決まったりしますからね。

小川 晃司

とても興味深いお話を聞かせていただけています。

笹岡さん

ツラツラとお話ししてしまいましたが、ここまでのお話が記事になるか分からないですけど。

 

「当事者の人たちがこんなことを感じているよ」っていう話ができた方がいいのかなと思い。

 

意外とこういうところが大切だったりするんで。参考になれば嬉しいです。

小川 晃司

非常に面白いです。

笹岡さん

あと、これまでにお話した内容等を社内で共有していたり、理解して活かしていったりとか。

 

担当者も一つひとつ質を上げていくことで、適切なアドバイスができたりするんですよね。

 

単純にシステムとかマニュアル化されていることだけを提供していくだけでは、対応しきれないことがあるんですよ。

 

交際期限はルールは決めているんですけど、3カ月では決められないこともありますよね。

 

今後の人生にかかわることなんで。だから絶対とは言わないんですよ。

小川 晃司

たしかに一生に関わる話ですもんね。

笹岡さん

決まっているという前提で、そこにある程度の”気持ち”や”意図”や”方向性・目的”を交際者同士でなんとなく温度感を合わせていく。

 

その前提でやりとりをしていくから、色々なコミュニケーションややり方ができてくるんです。かつ、場合によっては見極めもできるよと。

 

待っているだけじゃなくて、決断もしなきゃいけない。

 

そうしてくると「これだけ待っているのに相手が決められない人ならもういい」って、こっちも判断できてくるじゃないですか。

 

期限は3カ月ってなっていますけど、実際は4カ月の交際期間で成婚退会される方が多いんです。

 

私たちも「3カ月で絶対成婚まで」っていうことはないです。もちろんルール上は原則3カ月と説明しますが。

 

ただ、そういう前提で進めないと、むしろ男性はモテないんですよ。

小川 晃司

(苦笑)

笹岡さん

「結婚したい」って言ってる男性って「カッコ悪い」とか「なに急いでんの」とか、そういうイメージがあるかもしれないですけど、違うんです。

 

結婚したい女性からは「結婚したい!将来のことを真剣に考えている!」っていう男性が一番モテるんですよ。

 

意外と男性って誤解しているんですよ、ここを。

小川 晃司

そうですね。ちょっとカッコつけたいですね。余裕のある雰囲気を出したいと言いますか。

笹岡さん

男性は社会性といいますか、戦う思考で生きている方が多いので、仕方がないとは思うんですよ。

 

結婚したいとか言ってるより、多くの人からモテる方が社会的にステータスが高そうなイメージあるじゃないですか。だから、そこを目指しちゃうんですけど。

 

結婚ってひとりの人にモテればいいんで。

 

みんなには言わなくていいけど、目の前のお相手には言うべきなんですよ。

 

すごく真剣に考えてます」って。それが誠実なモテる男性なんで。ここをちゃんと理解しておかないといけない。

小川 晃司

ムダにカッコつけるのはよくないんですね。

笹岡さん

それに男性って、結婚をちゃんと意識して「できる」ってなるまで行動を起こさないので。

 

女性はお相手次第でいつでもOKなんですよ。いいお相手と出会えたら、いつでもいける。

 

でも男性は「収入が」「夢が」「環境が」「あれがこうなったら」とか。心の準備ができていないと先送りにする。結婚に強く責任を感じているので。

 

でも結婚相談所にいる方って、ここ(心の準備)ができているんですよ。これが結婚相談所を知らない方へ伝えたいメッセージですね。

 

ダサいとかじゃないんですよ。そんな方に会える場所って、ほかにないですよ。

 

結婚に対して心の準備ができている人に出会うのが、いかに大変か

小川 晃司

聞いてて耳が痛かったです(苦笑)

笹岡さん

もちろん、男性に対して「こう思え」って言いたいわけじゃなくて。「結婚したい」と思って始めるのに「なんでカッコつけようとするんですか」と。

 

目的と逆のことをやったりする人もいるので。

 

男性って、本能的に自分の弱いところも受け入れてくれる人と結婚したいと思ってるじゃないですか。

 

なのに、カッコいいところばかり見せようとするんですよ。

小川 晃司

心当たりのあることが多すぎて(苦笑)

笹岡さん

(笑)

 

もちろん悪い意味で言っているわけではなくて、結婚したい人には自分の弱いところとかカッコつけない姿も見せる。

 

高級レストランにもたまには行くけど、赤ちょうちんとかダイニングバーの方がいいなと。結局、そこを受け入れてもらわないといけない。

 

そこに収入のことなのか、なにか理由があるとしても。そういうところを受け入れてもらわないと、生活水準も合わないじゃないですか。

小川 晃司

たしかに生活水準が合わないと厳しいですよね。

笹岡さん

そうですそうです。

 

例えば、飛びきりキレイで若くタイプの女性がいたとしても、その女性から「今までのカレはタワマンに住んでて」「1カ月に1回海外旅行に行きたい」って言われても、生活水準が違うじゃないですか。あくまで例えですけど。

 

でも、タイプの女性だと男性は頑張っちゃうんです。無理をしてでも。結果、長続きしないことがほとんどです。

クラブ・マリッジのサポートについて

小川 晃司

実は、サポート面で伺いたいと思っていることがありまして。

 

全額返金』っていう返金保証まであるのを拝見して、言葉は悪いですが御社にとって大丈夫なのかなと。すごい数の返金とかきたりしないのかなと。

 

あと、なぜそこまでの保証をつけているのか、色々疑問に思いまして。

笹岡さん

そうですね。僕たちの成果にこだわる約束みたいなものですね、返金制度は。最大で25万3,000円かな。

 

返金すると実質赤(赤字)になるんですけど、ほとんどそうなることはないので。

小川 晃司

へぇ〜、そうなんですね。

笹岡さん

はい。結婚相談所って、結果が分かりづらいんですよ。どんなサポート・アドバイスをしてもらえるか分かりづらくないですか?

小川 晃司

正直に言うと、分かりづらいと感じます。

笹岡さん

トレーニングジムって分かりやすいじゃないですか。こんな運動するんだろうなって。

 

コミュニケーションのサポートって、生活の中で今まで自分も経験してきたことだし。お見合いとかも、その延長線上のことっていう感覚が皆さんあるんで。

 

でも結婚相談所ってちゃんと体系化してて、ちゃんと学んでいけるんですよ。

 

で、学ぶべきことなんですよ。独学でやるよりもプロに任せた方がうまくいくことも多々あるんです。

 

で、結果を出すために、1カ月に1回は面談でコミュニケーションを取っていただく。細かいですけど、デートのフィードバックをいただいたりとか、LINEの添削をしたりもするんですよ。

 

LINEの連絡頻度とかデート頻度とか。コミュニケーションの深さによってデート場所を変えようとか。細かく言えばですよ。

 

このようなことをやっていく中で、それでも結果が出なかったら僕たちに責任があると思っているんで。

 

結果を出すための約束みたいなものですね。責任を持ちたいという考え方です。

小川 晃司

すごいですね…

笹岡さん

とはいっても、条件はあるんですよ。

 

スタンダードコースだけですし、毎月30人には申し込んでくれっていう制限を設けてますし、月に1回は「僕たちと面談させてください、絶対に」って約束をした上でやってるんで。

 

それでも成立しなければ返金しますよって。一応、今まで女性2人、男性1人だけいましたね。

小川 晃司

えっ、それだけしかいなかったんですか?

笹岡さん

そうですね。やることやれば大丈夫です。それに最初に結構伝えるんで、「こうやってやりましょうね」って。

 

お見合いした後に「2回目会いたい」と思ったら交際なんで。よっぽどのことがない限り、そこまではいきますよと。

小川 晃司

御社のサイトを拝見していて、返金もそうですし、カウンセラーの方に無理な営業ノルマを持たせていないという記述などからも、誠実な印象を受けていました。

笹岡さん

すいません、恐縮です。

新型コロナウイルスの感染対策について

小川 晃司

最後に、ご時世的な話にはなってくるのですが、新型コロナウイルスの感染対策について、なにかされていることがあれば伺ってもよろしいでしょうか?

笹岡さん

一般的な感染対策はしています。月並みな回答になってしまってすみません、オンラインのお見合いとか面談もできます。

 

ただ、特徴としてはひとりで活動するものなので。利用者自体はそんなに減ってはいないですかね。むしろ増えているかな。

 

もちろん、医療とか介護系の職種の人たちは制限がある場合もありますけど。

 

それ以外の方でしたら、1対1でホテルのラウンジで会ったりするので。ここが難しいという方以外は大丈夫かなと。

 

ホテルのラウンジって色々なことに気をつかうので。感染対策もしっかりしていますから。

 

それにホテル以上の対策となると、もう「出歩くな」ってことだと思うんですよ。

小川 晃司

そうですよね。何もするなってことになってしまいますよね。

笹岡さん

やっぱり結婚相談所って対面が大事なんで。

 

1対1でホテルのラウンジで会うというのが多いですかね。

小川 晃司

なるほど。承知いたしました。

 

今回のインタビューでは、色々とお話を聞かせていただき本当にありがとうございました。

笹岡さん

こちらこそありがとうございました。

クラブ・マリッジ 笹岡さんのインタビューを終えて

結婚相談所クラブ・マリッジ エントランス

笹岡さんのインタビューを終えて強く感じたのは、『結婚相談所のサポート体制』と『利用者側が成婚体質を身につけていける』という2点が特に重要だということです。

いくら結婚相談所側が親身になってサポートしてくれても、利用者側が成婚体質になっていなければ、チャンスをつかめません。

今回、笹岡さんが”成婚しやすい人”の特徴で挙げてくれたのは、以下の5点。

  • 素直さ
  • 行動力がある
  • 決断力
  • 他者貢献
  • 鈍感力

利用者側も、これらの要素を身につけていくことで、成婚体質になっていくのではないかと感じました。

もちろん、今成婚体質ではないとしても心配いりません。結婚相談所からのアドバイスを実践していけば、成婚体質に近づいていきます。

そして、成婚体質を手に入れるためには、どんな結婚相談所を選ぶかは極めて重要です。

成婚体質を手に入れるという視点で考えるなら、今回ご紹介した『クラブ・マリッジ』は、自信を持っておすすめできる結婚相談所のひとつです。

クラブ・マリッジは、あなたを「結婚できる人」にプロデュースしてくれることでしょう。

今回の記事でご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ公式サイトもチェックしてくださいね。

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