婚活が上手くいかないのは、もしかしたら「勘違い女」になっていることが原因かも・・・
上から目線の勘違い女は男性から嫌われがちで、婚活のゴールが遠のいてしまいます。
そんな勘違い女にならないためには、特徴や実例を知り、勘違い女と思われないように振る舞うことが大切。
万が一、勘違い女の特徴に当てはまっていたら、これを機に希望条件や婚活に対する考えを見直してみましょう!
今の年齢や現代の価値観に合った考え方が分かれば、あなたの婚活も好転していくはずですよ♪

婚活が上手くいかないと悩む方は、この記事を読んで、勘違い女になっていないか一度確認してみてください!
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婚活が上手くいかない人は『勘違い女』になっている?

婚活が上手くいかない人は、男性から勘違い女と思われている可能性があります。
勘違い女とは、一言で言うと『自分は特別な女性である』と勘違いしている女性のことです。
「自分は可愛い」「価値のある女性だ」と思っているため、上から目線になったり結婚相手を高望みしすぎるなど、男性からは”イタい”と思われることに。
勘違い女に対する男性の印象
勘違い女と思われてしまうと、知らず知らずのうちに男性に悪い印象を与えてしまいます。
実際にTwitterで見られた男性の「勘違い女」に対する印象をまとめてみました。
上から目線女

この男性気が利かないわ…
正直、40代で理想が高い婚活女性って結構多いよね。20代ならまだ許せるけど40代になっても相手に求める条件を下げない人。最初は冗談かと思ったけど結構いる。
そういう女と婚活で出会うと常に上から目線で査定してきてすごく嫌な気分になる。
— すだち@男の婚活 (@sudachi_kk) September 9, 2021
引用元:Twitter
勘違い女と思われてしまう人は、男性から「上から目線だ」という印象を抱かれてしまいます。
なぜなら勘違い女と思われてしまう人は、自分を特別な女性だと思っているため、言動のベースに「自分が選ぶ立場にある」と思う気持ちがあるからです。そのため

年下の男性でも大丈夫です

年収は〇〇くらいでも大丈夫です
といった男性を選ぶような発言や、相手の身につけている物をチェックし査定するような目つきで見る、といった上から目線な行動を取ってしまいます。
上から目線な女性に好意を寄せる人が少ないというのは、当然のことですよね。
自分を客観視できておらず高望みしている

私にふさわしい人はどこ?
勘違い女みてイラァした?
男にそんな高望みするってことはさぞかし自分は素晴らしいものをお持ちなんでしょうなぁ??
— ルマルシャンのえれてく (@elementalele) December 14, 2018
引用元:Twitter
勘違い女と思われてしまう人は、同時に「自分を客観視できていない」「高望みな女性」という印象も持たれてしまいます。
勘違い女と思われてしまう人は自分を過大評価しているため、そのぶん相手に求める条件も高くなりがちです。
しかし、客観的な評価と自身の評価にギャップが生じれば、周囲からは「理想が高い」「高望みしている」と思われてしまうことに。
つまり客観視できずに自分の価値を見誤っていると、好条件を求めることが高望みになり、結果として周りから「勘違い女」というレッテルを貼られてしまうのです。
勘違い女は婚活の成功を遠ざけている!
まとめてみると「勘違い女」に対する男性の印象は、下記のようにマイナスなものばかりでした。
男性から見た「勘違い女」の印象

上から目線の女性は嫌。

高望みはしんどい...

自分を客観視できていない
周りから『勘違い女』と思われる人は、よくない印象を持ち合わせているため好意を寄せられる機会が減り、これが原因で婚活が成功から遠のいてしまうのです。
あなたは大丈夫?勘違い女の特徴8選
男性からマイナスな印象を持たれず婚活を成功させるには、勘違い女になることは避けるべきだと分かりました。
ここからは、勘違い女の特徴を8つご紹介します。「自分は大丈夫かな?」と確認しながら読んでみてくださいね!
勘違い女の特徴8選
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自分に当てはまってないか、確認していきましょう!
①理想が高すぎる
勘違い女と思われてしまう人は、理想が高すぎるのが大きな特徴です。
高望みな条件例
- 年収は1000万円以上
- ルックスがいいのは当たり前
- 地方在住はお断り
- 長男以外を希望
希望条件としてよく挙がる年収ですが、国税庁の調査によると、男性の年間平均給与額は521万円です。
この結果から見ると、年収1,000万円以上という額は、平均よりかなり上だと分かります。
勘違い女と思われてしまう人は、年収以外の理想も高く「ところであなたはどうなの?」と聞きたくなる、かなりの好条件を希望する人が多いことも特徴的です。
②女性が男性を選ぶ側だと思っている
女性が男性を選ぶ立場にあると思っている人も危険信号です。
とくに若い頃にモテた人や恋愛経験が豊富な人は、過去の感覚のまま男性が寄ってくるものだと思いがち。
ほかにも、婚活のシーンでは男性が女性を褒めることも多いため、

自分はまだまだモテるのね!
と勘違いしてしまう人がいます。
過去の恋愛経験や、婚活で男性から褒められることで「女性が男性を選ぶもの」という誤った考えが形成されてしまい、その結果勘違い女になってしまうのです。
③服装が年齢やTPOに合っていない
勘違い女と思われてしまう人は、服装が年齢やTPOに合っていないことも特徴のひとつです。
たとえば勘違い女と思われてしまう人は、若い頃に流行った服をそのまま着ていることがあります。
これは自分が若いと勘違いしているため、若い頃の服装が似合わなくなっていることに気づきにくいのが原因です。
また、勘違い女と思われてしまう人は「ブランド物=男性ウケがいい」と勘違いしているため、TPOに関係なく、いつでもブランド物を身につけていることも特徴的です。
服装が年齢に合っていない人は「客観視できていない」と思われてしまい、TPOに合っていない女性は「常識のない人」と感じさせてしまうため、男性が離れていってしまいます。
④発言が幼く精神年齢が低い
勘違い女と思われる人の特徴のひとつに、発言が幼く精神年齢が低いというものがあります。
例えば、以下のような発言には注意が必要です。
幼く感じさせてしまう発言の一例
- 「朝起きるのが苦手」
- 「仕事が遅くて怒られた」
- (相手の話を聞いて)「知らなかった〜!」「初めて聞いた〜!」など
30代以降の女性がこのような発言をすると、社会人として未熟・精神年齢が低いという印象を与えてしまいます。
結婚相手を探す婚活では、精神的に大人で考えがしっかりした人が好まれるため、社会人として未熟・精神年齢が低い人は、結婚相手としては頼りなく感じさせてしまいます。
⑤若い男性にしか興味がない
若い男性にしか興味がないことも、勘違い女と思われてしまう人の特徴です。
自分では見た目が若いと思っているため、若い男性とでも釣り合うと思ってしまうのです。
その結果、若い男性にしか目が向かず、年齢を重ねた男性や年が離れた男性には、

オジサンはお断り!
という態度をとってしまいます。
しかし、婚活市場では男性は年下女性や若い女性を好む傾向があるため、勘違い女と呼ばれる女性は中々マッチングせず、婚活が上手くいかなくなるのです。
⑥なんでも相手のせいにする
勘違い女と思われてしまう人は、なんでも相手のせいにする傾向があります。
例えば下記のように、問題の責任がすべて相手にあると思っています。
相手のせいにしている例
- 付き合っている男性と別れたのは『男性に』原因がある
- 会話がはずまないのは『男性のせい』
- 婚活が上手くいかないのは『男性に見る目がないから』だ
そのため自分を省みようとせず、婚活を成功させる努力を怠ってしまうのです。
その結果、どれだけ婚活をしても上手くいかず、ますます「相手のせいだ」という気持ちが大きくなってしまいます。
⑦恋愛結婚を望んでいる・恋愛至上主義である
勘違い女と思われてしまう人は、恋愛結婚を望んでいたり、恋愛至上主義であったりすることも特徴のひとつです。
恋愛至上主義とは、恋愛を第一と考え仕事や友達、趣味よりも恋愛を優先する考え方です。若いうちは、

ずっと一緒にいたい

何よりも彼氏を優先したい
という考えも歓迎されます。
ときには彼氏を優先させて仕事を休む、といったこともあるかもしれません。
しかし30代以降になると、このような恋愛至上主義のままでは「仕事に対する責任感がない」「恋愛に依存している」という印象に繋がることも。
特に結婚相手を求める婚活では、仕事や恋愛以外のプライベートも大切にする落ち着いた女性のほうが歓迎されます。
ドラマのような恋愛結婚を望んでいたり、いつまでも恋愛至上主義でいると、精神年齢の低い浮かれた女性と思われてしまうのです。
⑧価値観が古い
勘違い女と思われてしまう人は、価値観が古いことも特徴の1つです。
「勘違い女」が抱きがちな古い価値観には、例えば以下のようなものがあります。
恋愛に対する古い価値観の一例
- 結婚後は女性は家庭に入るものだ
- デートの代金は男性が払うべきだ
- 告白は男性からすべきだ
今や女性の社会進出も進み、価値観の多様化が進んでいます。
古い価値観に縛られている女性は「男性は女性を養うもの」といった意識が強く、相手に好条件を求めがちです。
相手に高望みする、男性を立てようとして発言が幼くなるなど、これらの特徴が揃ってしまうことで、勘違い女と言われることに繋がってしまいます。
勘違い女の実例3つをご紹介

ここからは、ネットに寄せられた「勘違い女」の実例を3つご紹介します。
実例を読みながら「私はここまで勘違い女じゃない!」と思わずに「私の考えや条件はどうだろう?」とご自分を客観的に分析するきっかけにしてみてくださいね!
先ほど紹介した「勘違い女の特徴」とあわせて自分に当てはまっていないかを、チェックしてみましょう!
高望みしすぎな37歳家事手伝いの女性
こちらの実例は、掲示板サイト・発言小町に寄せられた37歳の女性の投稿です。
先ほど紹介した勘違い女の特徴のうち、
- 理想が高すぎる
- 恋愛結婚を望んでいる
- 価値観が古い
といった特徴が当てはまります。
少しフェイク有りで書きます、37歳のおはなと申します。
10年以上彼氏がおらず、(中略)友人からは「妥協も大事」とか「(中略)おはなと付き合うメリットは何?」などと言われるのですが、私にはどうしても諦め切れない相手への条件があるし、メリットとかの話もよく分かりません…。
ただ好きー!と思えて、私のこともたくさん愛してくれる人に出会いたいだけなのに。
理想は私の両親のような夫婦で、(中略)母は専業主婦で、私も申し訳ないのですが働きたくないのです
(中略)
できれば父のように年収1000万以上、(中略)45歳以下のバツ無し男性との結婚は難しいでしょうか?
引用:発言小町「私は結婚できませんか?寂しいです。」
また、精神的・経済的にも自立しておらず、発言が幼いようにも見受けられます。
仕事ができるせいで結婚できないと思っている女性
こちらも、発言小町に寄せられた投稿です。
こちらの投稿主の女性は
- 理想が高すぎる
- 女性が男性を選ぶ側だと思っている
- なんでも相手のせいにする
と勘違い女の特徴に当てはまっています。
37歳女、介護会社勤務、25歳から管理職についているので出世頭、年収350万円、
(中略)
最近になって結婚願望が強くなり、婚活を始めました。たくさんの婚活パーティーに参加していますが、なかなかアプローチしてくれる男性が現れません。きっと尻込みをしているのだと思います。
正直、アプローチをしていただければ、最低限の条件を満たす男性なら、結婚しても良いと考えています。
条件といっても、同年代で20代から管理職についていて、仕事ができる年収800万円以上の男性、とこれだけです。
(中略)
私に釣り合う尻込みをしない男性は婚活パーティーにはいないのでしょうか?
引用:発言小町「仕事ができるせいで婚活がうまくいきません」
また「結婚してもいいと考えています」と書いており、全体的に上から目線で高圧的な印象です。
「男性がアプローチしてこないのは、尻込みしているから」と、婚活が上手くいかない原因が男性にあると考えていることが、婚活が上手くいかない原因だと思われます。
自分が選ぶ立場だと勘違いしている女性
こちらも発言小町に寄せられた投稿です。
こちらの投稿でも勘違い女にありがちな、以下の特徴が見受けられます。
- 理想が高すぎる
- 女性が男性を選ぶ側だと思っている
- 上から目線な発言
こちらの投稿主の女性は「アラフォー・収入が月数万円・学歴や資格なし」という自身のスペックに対して「年収は800万円以上」などと、かなりかけ離れた条件を求めています。
アラフォーの独身アルバイト女です。
(中略)
アルバイトの身で月数万しか収入は無く、将来、生活どころか固定資産税も払えなくなったらと不安です。
(中略)
結婚相談所に登録し婚活を始めましたがイマイチ理想の男性に巡り会えません。
私の希望する男性は…40才までの方、上場企業で年収は800万~1000万、容姿のいいに越した事ありませんが一緒にいて楽しく私の事を大事にしてくれる方なら少々の事は妥協します。
私は体も弱く華奢で学歴も資格も特になく頼れる血縁もありませんが容姿だけはまあまあで人によく「綺麗だね、若く見えるね」と言われます。それと結婚したら尽くすタイプです。
良縁に出逢う為に他に何かする事はありますか?
引用:発言小町「結婚が最後の手段と頑張っています。」
また「少々のことは妥協する」と女性が男性を選ぶ立場にあると考えている点も、勘違い女の特徴に当てはまっています。
こちらの投稿に対する反応では、下記の厳しい反応が見られました。
この投稿に対するコメント
- 『男にも選ぶ権利がある』
- 『どれ程自分が高望みであるか、上から目線であるかを理解してください』
これを読んでいる皆さんも「客観的に見ると勘違い女ってイタい・・・」と思われたことでしょう。

私はここまでではないから大丈夫!
と思うのではなく、ご自身の希望条件や婚活に対する考えを今一度見直し、客観的に分析するきっかけにしてみてください。
客観的な分析をすることで、あなたの婚活が上手くいかない原因が見つかるはずです。
次章では、勘違い女にならないためのチェック項目をご紹介します!
勘違い女にならないために!勘違い女予防チェック

ここからは勘違い女にならないために、自分のことを振り返ってみましょう!
以下の3つの項目に分けて、勘違い女予防チェックをご紹介します。
- 服装・身だしなみ編
- 希望条件編
- 心構え編

私は大丈夫かな?と確認しながら読んでみてくださいね!
1. 服装・身だしなみ編
まずは、服装・身だしなみについて確認しましょう。
年齢を気にするあまり、好みを曲げてまで服装を変える必要はありませんが、”相手からどう見えるか”を考えることはとても大切です。
- 年齢・TPOに応じた服装になっているか
- ブランド品や高級品ばかり身につけていないか
- メイクは濃すぎないか/薄すぎないか
ブランド品を身につけている=魅力ある女性というわけではありません。TPOに応じて、ブランド品とカジュアルなものを使い分けるようにしましょう。
若い頃から服装やメイクが変わっていないという方は、SNSや雑誌で研究してみてください。
きっと今の年齢にあった、より輝けるコーディネートやメイクが見つかるはずです!
2. 相手への希望条件編
続いて、相手への希望条件について確認してみましょう。
相手への希望条件を考えるときには、自分を客観的に分析することが大切です。
- 自分のスペックを考慮した上で、相手の条件を考えているか
- 希望条件が多すぎないか
- 5歳以上年下の相手を希望していないか
自分の年収やルックスからかけ離れた条件を提示していると「理想が高すぎる」「高望みだ」と勘違い女のレッテルを貼られかねません。
とはいえ、自分を客観視することは中々難しいため、家族や友人に自分について尋ねてみるのもおすすめです。
また、5個以上の年下を希望している方は、一度希望条件を見直してみましょう。実は、結婚を意識する年代は男女で差があり、男性は30代以降で結婚を意識する人が多いのです。
5歳以上年下の相手を希望している人は、希望の年齢を上げることで出会いの数が変わってくるはずです。

どこからが高望み?と悩む方は以下の記事もおすすめです!
3. 心構え編
最後は、婚活や相手に対する心構えについてです。
婚活は、お互いにとってよいパートナーを見つけるためのもの。もし心の中で「婚活は女性が男性を選ぶものだ」と思っていたなら、その考えを一度捨ててみましょう。
婚活中の男性視点で考えることで、勘違い女と思われることはなくなるはずです。
です。
- 上から目線になっていないか
- 女性が男性を選ぶ側だと思っていないか
- 恋愛至上主義になっていないか婚活が上手くいかないことを人のせいにしていないか
- 古い価値観にしばられていないか
恋愛至上主義になっている人は、自分や相手のライフスタイルにあった婚活ペースを心がけましょう。
相手の大切なものを尊重することで、お互いに自立した大人な関係が築けます。
また「結婚したら男性が養うべき」などの古い価値観にとらわれている人は、自分の家族や周囲の考えに影響されていることが多いです。
視野を広く持つことで、時代に合った価値観にブラッシュアップしていきましょう。
そのためにはSNSや読書、映画などを通して、さまざまな家族の形や価値観に触れることがおすすめです。
勘違い女にならずに婚活を成功させよう

勘違い女と思われてしまうと婚活の成功からは遠のいてしまいます。
最後に、勘違い女にならずに婚活を成功させるためのポイントをまとめました。
勘違い女を卒業して婚活を成功させる7つのポイント
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婚活がうまくいかないと悩んでいるのであれば、これらのポイントを踏まえて、婚活に取り組んでください。
勘違い女を卒業するために
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